こんにちは、パフォーマンスラブリーのCocoです。
別居婚で関係がこじれるとかなり厄介です。今回はそんなお話しです。
このたび、実はパートナーと険悪ムードになり・・・。
最後に会ってから、16日間音信不通になっていました!
これ、普通に聞いたら理解不可能だと思います。
だから人に言えなかったというのもあります。
別居婚で関係がこじれた場合にどうなるのか?
感じたことをまとめています。
- 別居婚で険悪になったときにどうなるか
- 別居婚で仲たがいしたときのメリットとデメリット
- 別居婚を検討されている人ならその実情が垣間見れる
- 別居婚の実態がなんとなく把握できる
私Cocoは2019年にパートナーと結婚してから、わけあって(おもに仕事の都合上)ずっと別居婚です。
最悪のシナリオもあり得た!
そもそも私的に気に入らないことがあり、連絡するのを断ったことが発端です。
お互いさまなんです
ところが同時にパートナー的にも気に入らないことがあるから、あちらも連絡してこない、というわけなのですよね。
お互いさまなのです!
あとで話したタイミングで、お互いに「ムカついた!」と言い合っていました(笑
そして16日間におよぶ、まったく音信不通な
「ノーコンタクト」期間
が始まったのでした。
厳密には1回だけ、どうしても必要な事務的な連絡があり、そっけないLINEのやりとり(しかもこちらは敬語で!)は発生していました。
恋愛時代を思い出し・・・
この期間は、パートナーと結婚する以前、自分が恋愛をしていた時代を思い出させられました。
苦い思い出というか、ひさしぶりの胸が痛い感情でした。
ノーコンタクトの期間が長くなればなるほど、どんどん連絡をするハードルが上がっていき、電話しづらくなりますよね。
意地の張り合いでお互い根くらべ!みたいな。
どちらかが折れないとずっと平行線のままです。
このまま気持ちが離れていってしまうという最悪の事態(離婚)も起こり得ると思いました。
恋人同士の関係だったら、このままフェイドアウトして自然消滅のパターン!確定です。
ちなみに若かりしころの私のお得意パターンでした(汗
まあ、今回の救いとしては
さすがに婚姻関係にあると自然消滅はできない!
この事実があったことでした。
なにを思って過ごしていたか
「相手が悪いのに、どうして私から連絡しなきゃいけないわけ?」
ずっと思っていたのはこんな思考です。
でも、大切なことを忘れていた自分に気づきます。
他人(家族を含む)に期待をしてはいけない
期待するのは自分にだけ
そもそも相手に期待をするから、期待を裏切られてイライラするのだ
相手に「こうしてくれるだろう。」と期待するのがそもそもまちがい。
このことをすっかり忘れて、期待どおりにしてくれないパートナーにイライラしていた私でした。
他人と過去は変えられない
変えられるのは自分と未来だけ
これ、好きな言葉なのにすっかり忘れていました。
また同時に、お互いに誰から強制されたわけでもなく、みずからお互いを選んで結婚したのだ!という事実も忘れていました。
相手を選択したのはほかの誰でもない
あなた自身なのですよ、
ということです。
日々連絡するのが先送りに
実際、クールダウンしてきて、
「そろそろ連絡して話をしなきゃ!」
と思ってもどんどん先送りになって、日にちばかりが過ぎていきました。
毎日、「明日でいいや。」のくり返しでした。
本当にどんどん連絡するハードルが高くなっていきました。
- LINEして既読スルーされたらへこむし
- 電話して出なかったらまた嫌な思いをするし
- もしかしたら相手はもう決断(離婚の)をしているのかもしれないし
などなど
誰にも相談できなかったというのがいちばん応えました。
そもそも自分にはパートナー以外に相談できるような人がいないので。
まだまだ結婚1年足らずでもう離婚の危機?なんて周囲に思われるのだけはプライドが許さなかったので(どんなプライド?!)親にも話せませんでした。
ただお互いにひとり暮らしなので、(かつ若くもないし)
もしものことがあるかもしれません!
生存確認の意味も含めて電話した私でした。
ほんとに死んじゃってるかもしれませんから。
お互いに生きててよかったです(笑
ちなみに自己防衛策として、「もう離婚確定!」とあちらから言われてしまう、という最悪のシナリオも想定して電話しました。
別居婚で仲たがいしたときのメリットとデメリット
今回感じた、別居婚で険悪になったときのメリットとデメリットがあります。
実際感じたのはほとんどデメリットなので、こちらから。
別居婚で仲たがいしたときのデメリット
完全に音信不通になれるというのがメリットでもあるのですが、やはりこれはデメリットです。
文字通りの「ノーコンタクト」期間です。
同居なら、お互いに口はきかなくても嫌でも顔を合わせてしまい、どうしても接点は避けられないですよね。
このため修復の機会はいくらでも転がっている、という状態です。
対して別居婚だと完全にお互いをシャットダウンできてしまうのです。
別居婚で仲たがいしたときのメリット
結局デメリットと同じことなのですが、
- じっくり冷静に自分と向き合える
- お互いのことも冷静に考えリセットできる
このような環境なのがメリットでもあります。
とことん自分と向き合えました。
これはお互いにメリットだったと感じています。
さいごに
最後にまとめです。
夫婦は同居がスタンダード
別居婚で険悪ムードからのノーコンタクト期間を過ごした私たち。
まだまだ本当に未熟者ですね。
- 別居婚でケンカすると修復が困難
- 簡単ステップで最悪のシナリオもあり得る
- 完全にひとりになれる環境はメリットでもありデメリットでもある
そもそもですが、仲たがいをした夫婦が選択するのが
別居婚
というスタイルなのです。
このことを考えると、別居婚でケンカをしてしまった場合修復が難しいというのも納得できるのではないでしょうか?
別居を通じて関係を修復してまたやり直す、というカップルもいるとは思いますが少数派なのでは?
夫婦は一緒に生活をするのがいちばんです。
このことが分かった上で、別居婚という選択肢を選んだのですから、リスクは取らざるを得ないですよね。
私達は仕事が理由で別居婚を選ばざるを得ない状況なのですが。
パートナーとは実はまだ進行形で話をしている状態なのですが、今回お互いにじっくり自分と向き合える時間を持てたというのが、大きな収穫でした。
魂(たましい)の修行
よく言われるのが
『結婚とは魂の修行である』
ということです。
お互いに切磋琢磨して、魂を磨くために一緒になるのです。
私たち夫婦もまだまだ修行が足りないということですね。
これからもお互いに魂を磨けるよう精進していきたいです。
では、また♡
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