こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
今回は皮膚科にてホクロ除去をしましたが、取りきれなかったというお話しです。
- これからホクロ除去を考えている
- でも失敗したらと思うとちょっとこわい
- ホクロ除去で知っておきたいポイントが知りたい
こんなお悩みをお持ちのあなたへ。
私的にはホクロ除去もシミ取りレーザーとそんなに変わらないレベルの医療行という認識でしたが、いざ行うとなると不安もいっぱいでてきますよね。
ホクロ除去のあとはなにもないきれいなお肌を想像していた私でしたが、実際には小さな茶色いものが1年経った今も残っている状態です。
この記事ではこれからホクロ除去を検討されているあなたに、ぜひ知っておいていただきたい私の体験談とアドバイスをまとめています。
- 今回私は超ベテランで予約も取りにくい人気の先生にお願いしましたが、結局うすいホクロが残ってしまった
- ゆえに完全に取りきれないのは想定内だと考えること
- もう一度、ホクロ除去する(タッチアップ)という選択もある
私Cocoは「人生はメンテナンス!」をモットーに、自分磨きにいそしむアラフィフ現役CA(キャビンアテンダント)です。
ホクロの大きさが小さくなっただけ
ホクロ除去失敗!と書きましたが、完全にホクロがなくなったわけではなく、うすい茶色いものが残っているという状態なので、私が望んだ結果にはならなかったという意味です。
まっさらに跡形もなく消え去る!というのを想像していましたから。
盛り上がっていたホクロ自体はだいぶ小さくなりましたが、かなりうすい茶色の点がある状態で、少しふくらみもある感じです。
ここで経緯を見ていきます。
もともとはなかったホクロ
問題のホクロですが、もともとはなかったと思うのですよね。気付いたらできていた!というタイプの、大人になってからできたホクロでした。
ホクロには先天性で生まれつきのものと後天性があるようです。
ちなみにホクロとはメラニン色素を作り出す、メラノサイトという細胞が変質した「母斑細胞(ぼはんさいぼう)」が繁殖した良性の腫瘍のことです。
このホクロは左目の上、まゆがしらのちょうど下くらいにあって、どんどん大きく盛り上がっていきました。
メイクのたびに気になっていて、いつか取りたいとは思っていました。
ホクロがだんだん盛り上がってくるのは老化現象のようです。
ただ場所的に前髪で隠すこともできますし、そこまで目立つ場所ではないので「絶対取りたい!」という強い気持ちがあったわけではありませんでした。
シミ取りレーザーのついでに
ちょうどシミ取りレーザーを予約していたタイミングで、ふと思いつきでこのホクロも一緒に取ってしまおう!と考えた私でした。
シミ取りレーザーについては別記事の
「シミ取りレーザー治療はいたちごっこである事実【でも私は続けます!】」
にてまとめています。
さらにこちらの
「【シミ取りレーザー】で失敗するのがこわいあなたへ!知っておきたいアドバイス7選」
もよろしければ合わせてご覧ください。
ご参考までに私がお願いしたクリニック(皮膚科)の料金です。
ホクロ1個 10,000円(税抜き)+局部麻酔 3,000円
約10,000円で取れるならいいかな、と軽い気持ちでお願いしました。
昔、ホクロを取ったという友人も10,000円と言っていたので、このくらいが相場価格なのかなと思います。
この際の反省点があります。
- クリニックをまったく比較検討をしなかった
- そもそもホクロ除去について自分で調べなかった
- 施術前にきちんと説明を受けなかった
ダメダメですね。
あとで分かったのですが、ホクロ除去にもいくつか方法があるようです。
- メスを使用してホクロを切り取り縫い合わせる
- 電気メスやレーザーを用いた治療
ただどの方法でホクロ除去をするかは、実際のホクロを見てドクターが判断することだと思いますので、お任せするしか方法はないのかなと思います。
私の悪いクセで、思いつきで決めたうえにまったくリサーチもしないという、すべてドクターに丸投げ状態でホクロ除去を申し込んだのでした。
今メインの治療法は「炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)」でホクロ焼き切る方法だそうです。私がお願いしたクリニックもこの方法でした。
局部麻酔が痛かった!
このような流れで、シミ取りレーザーと同時にホクロ除去を決行した私でした。
最初にシミ取りレーザーでバチバチ照射したあと、ホクロ除去という順番でしたが、「バチバチ」の痛さで意識ももうろうとしている状況でした。
「これからホクロ取りますよ」
実際の文言は覚えていませんが、こんなニュアンスで先生がお声かけしてくださいました。
「まずは麻酔します」
はい!何が痛かったって、この局部麻酔のお注射がめっちゃ痛かったです!
注射針がガッツリ皮膚の奥まで刺さった感触ありで(あくまでも私が感じた感覚です)
いたたたた
でももちろん、痛いのはこの麻酔のお注射だけで、ホクロ除去のレーザー照射自体はもう感覚がないのでご心配無用です。
ほのかに焦げ臭い香りがして、ホクロを焼き切っていただきました!
かさぶたが取れたあと、まだ跡が…
施術後の経過です。
このホクロ除去のあとは、ほかのシミ取りレーザーを照射した患部と比べて明らかに濃い色のかさぶたになっていました。
問題はこのかさぶたが取れたあと、、、あれ?
そう、まだ茶色いものが残っている状態でした。
明らかに取りきれていなかったということですよね。
実際にホクロ除去をしたのが2019年12月のことで、今現在もうすい茶色いホクロっぽいものがある状態です。
もちろん盛り上がりは減りましたし、大きさも小さくはなっています。
このくらいならまあ想定内で、別にこのままでもいいかな、なんて考えて生活していました。
機会があったら先生にクレームしようと思っていたのですが、その機会がないまま1年経ってしまいました(汗
そもそもきちんとしたカウンセリングも受けずに、そして自分でリサーチもせずほとんど思いつきでお願いしてしまった自分にも非があるのかな、とそんな気持ちであきらめていました。
ホクロタッチアップ1,000円!で即決
そしてつい先日のことです。
同じクリニックでなにげな〜く、壁に貼ってあった「自由診療料金表」なるものを眺めていると気になる記載を発見!
ホクロ2回目以降のタッチアップは1個につき1,000円です。
なななぬ!1,000円で2回目できるの!
この日は別件でこのクリニックにお邪魔していたのですが、速攻で2回目のタッチアップの予約をしてきました(笑
人気の皮膚科医院なので、なんと最短で2か月後の4月にしか予約できなかったのですが(泣
「このホクロを取ったところ、まだ残っているんですよね・・・。」
という私に、チラッと患部を確認した先生はさらっと、
「じゃあ、タッチアップ予約しといて!」
とのお言葉でした。
私も見逃していたのですが、2回目以降のタッチアップとして料金設定がしてあるくらいですから、1回で取りきれないのはきっとあるあるなのでしょう。
でも事前に説明して欲しかった。聞かなかった私も悪いけど。
皆さまは事前にきちんとカウンセリングを受けてから、施術をお願いするようにしてくださいね。
さいごに
今回、このような経緯でタッチアップで2回目のホクロ除去をすることになった私です。
ただもし、この1,000円(税抜き、さらに局部麻酔がプラス3,000円かかりますが)という料金設定がなかったら、多分2回目はお願いしなかったと思います。
十分目立たないレベルのホクロにはなっているし、そこまで時間とお金をかけてやり直すほどではないかな、との判断です。
ただ、ホクロの老化現象でまた大きくなってしまうのもいやだし、せっかくタッチアップの料金設定があるなら確実に取り除いていただこう、と2回目を決断しました。
経過を判断するためにはだいぶ先になってしまいそうですが、また2回目タッチアップについても記事でお伝えしていきますね。
最後にこれからホクロ除去を考えているあなたへ私からのアドバイスをお伝えしておきます。
- 1回で取りきれないことも想定しておく
- ホクロ除去にはいろいろな方法があることを知っておく
- 事前にきちんとカウンセリングを受ける
また2回目のタッチアップの施術が終わったらレポートしますね。
次回はきれいになくなりますように。
この記事がどなたかの参考になればうれしいです。
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