こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
今回は私Cocoが長年だれにも相談できずに悩んでいた、デリケートゾーン(陰部)にあったいわゆるイボについてです。
- デリケートゾーン(陰部)にいつの間にかイボのようなものができていて悩んでいる
- 場所が場所なだけにだれにも相談できない
- 調べてもなかなか同じような症例が見当たらない…
同じようなお悩みを持つ女性のあなたへ。
私Cocoも長年だれにも相談できずに悩んでいました。シャワーのたびに自分で触ってみて、いっそのことこのまま引っぱったら取れないかな、なんて。
結婚してパートナーができてから、さらに気にするようになったのも事実です。
結局、ちょうど1年ほど前に皮膚科で手術をして切除してもらい、きれいさっぱりなくなりました。本当に思い切って相談してみてよかったです!
しかも保険が効くので費用面でも安心です!
この記事では、私Cocoがどのような経緯でこのデリケートゾーンのイボを手術で取り去るまでに至ったのかをまとめています。
オープンにするのはかなり勇気がいる決断でしたが、同じように悩んでいる方のお役に立ちたい!そんな一心で記事にまとめることにしました。
- デリケートゾーンにあるイボのお悩みの解決方法がわかる
- 軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)切除の手術の流れがわかる
イボは皮膚科で手術で一発解決!
いつからあったのかは定かではないのですが、デリケートゾーン(陰部)にあるイボのような突起物に長年ひと知れず悩んでいました。
そもそも自分でじっくり見る機会なんてない場所ですよね?(鏡がないと見れないし)
ある日ふと、シャワーのときに触っていて、なにかおかしなものができている!?という事実に気付いてしまった私でした。
「なにこれ?いつからあるの?取りたい!」
ちなみにそれがなんなのか?も定かではなく、陰部の右側サイドに直径5ミリくらいの、まあまあ大きな肌色の突起物ができていたのです。
ひっぱるとビロ~ンと伸びる感じで、痛くもかゆくもありません。
何度もネットで調べてみたりしたのですが、どうもしっくりくる症例には出会えず、モンモンとした日々を送っていました。。
「これはいったいなんなのか?私ってもしかして…、奇形なの?」
なんてけっこう気にしていました。目の上のタンコブ状態ですね。
ただ、別に見えるところではないのですぐに忘れてしまうのですが、またシャワーのタイミングで触って毎日思い出す、というサイクルを送っていました。
そしてめでたく!2020年1月に、皮膚科医院で手術をしていただき、長年の悩みから解放された私でした。
しかし、ここまでたどり着くには長い道のりがありました。なんか大げさ(笑
まずはエステティシャンに相談
エステサロンでVIO脱毛(いわゆるデリケートゾーンの脱毛です)を行っていたときのことです。
このエステティシャンの方とは、お互いプライベートの話までするような間柄でした。
どうしても I(アイ)ゾーンの脱毛のときに、問題の突起物が見えてしまうわけです。
「そこになにかあるんですよね・・・」
そう自分から申告する私Cocoに、エステティシャンの方はあっさり
「イボですね」と。
それがイボだと分かっただけでも私的には大収穫でした(笑
「自分で切っちゃおうかと思うんですけど・・・」
などと冗談まじりに言う私に
「やめてください!血だらけになりますよ!」とすかさずアドバイスをいただきました。たしかに。
それまで私は患部の場所的に産婦人科に相談しなければいけないと思っていたのですが、このタイミングで皮膚科でいいとも教えていただきました。
これでいっきにハードルが下がったわけです。
やっぱり、産婦人科に行くのって、なかなかの決心が必要ですよね。。
その点、皮膚科なら行きつけの先生に相談できる!と急に道が開けたのでした。
目の前が明るくなりました(笑
おそるおそる皮膚科で相談
その後さっそく、皮膚科の先生に相談するのですが、これもなかなか勇気がいる行動でした。
私:「あの・・・、イボって取れますか?」
先生:「取れるよ。どこ?」
私:「あの・・・、デリケートなところです。。」
ここで、「たまに正常なのに取ってくれって人いるんだけど、大丈夫?」なんて聞かれましたが。私はそんなにうぶではない(笑
こんな流れで勇気をふりしぼって患部を診ていただきました。
もちろん大切なところ(お股の中心部)は自分の手でガーゼで押さえつつ、問題の部分だけを出して診ていただきました。(にしてもかなりきわどいですよね…)
ちなみにカーテンで閉ざされた診療台のベッドに横になった状態で、です。
先生:「軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)だね」
先生が患部を見たのは本当に一瞬だけ!でした。
はい!この瞬間についに長年の悩みの正体が判明したのです!
「軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)」この単語をメモに書いていただいて、大切に持ち帰りました。
軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)とはポリープ状に皮膚が突起している良性の皮膚腫瘍(ひふしゅよう)のことで、30歳代以降にできてくるそうです。
このときの安堵感といったら半端なかったです。本当に目の上のタンコブがなくなった感覚です。
しかも手術の予約さえ入れていけば保険適用で取れるとのこと!
保険が効く治療というのは驚きでした!ありがたい!
このときはとにかくお悩みの正体がわかり、そしてやっと切除することができる!そんな喜びでいっぱいでした。
その日のうちに手術日の予約を入れていただき、帰宅の途につきました。
相談してほんとによかったです!
いよいよ手術当日
何度も言ってますが、患部の場所が場所なだけに、緊張してむかえた手術当日です。
幸いなことに看護師さんは全員女性の方でしたので、準備の段階でもとくに違和感もなく進めていただきました。みなさん本当に優しかった(涙
てかもう完全に開きなおっている状態でしたので、なにも気にしない境地に達していた私でした。多分、むしろ看護師さんのほうが恥ずかしい状況でしたね。
麻酔が効いていたので、手術中のことはあまり覚えていないのですが、メスで切り取られているような感覚はかすかにわかりました。もちろん痛くはなかったですよ!
切り取った問題のイボは念のため病理検査に出して、悪性でないかを検査するとのことでした。
この病理検査ももちろん保険が効きますのでご安心ください。
切り取ったあとをたしか3針ほど縫っていただいて、その後看護師さんに幹部をガーゼでおおってテープで固定していただきました。
水に濡らさないようにだけ注意してくださいとのことでした。
ご参考までに私が支払った金額ですが、この軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)1つを切除して8,000円でお釣りがくる範囲内でした。
手術後の経過について
手術の翌日は必ず来院して消毒を行わなければいけません。
手術の日程を決める段階で、連続で来院できる日にちを選ぶよう指示があります。
当日は麻酔が切れたあと、ジンジンするような痛みはありましたが、想定内の痛みでしたね。
それより、お股(また)の間なので、幹部に貼ってあるテーピングがはがれやすかったのが悩みのタネでした。
はがしてはいけない!と言われていたのですが、はがれてしまって仕方なく自分で新しくガーゼとテープを貼りかえたりしていました。
それ以外はとくに問題もなく、もちろん普通に仕事(フライト)もしていました。
- 手術当日
- 翌日に消毒のため来院
- 6日後、テープがはがれたのが心配で来院
- 手術8日後に抜糸
手術の6日後に来院とあるのは、テーピングがはがれてしまったのが心配で追加で来院しただけで、通常は抜糸まで再来院は不要です。
テンパって電話して相談したところ、先生から来院しなさい!と言われました(汗
このとき本当はもっと早い段階で来院したかったのですが、仕事の関係で手術の6日後にしか行けなかった、というだけです。
抜糸さえ終わってしまえば治療は終了です。もう再来院の必要はありません。
なんだか本当にあっさり長年の悩みが解決されました。
軟性線維腫でお悩みの方へアドバイス
私と同じようにデリケートゾーン(陰部)の軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)/イボでお悩みのあなたへ、アドバイスをまとめています。
まずは皮膚科に相談してみる
とにかくまずは勇気を出して、皮膚科で相談してみてください。
私Cocoがお願いした先生は70歳越えのおじいちゃん先生(すみません)でしたが、女医さんだとさらに相談しやすいかもしれませんね。
私も患部を見せるときには死ぬほど恥ずかしかったですが、あのとき勇気を出して相談してみて本当に良かったと思っています。
症状名がわかるだけでも、かなりの安堵感がありますよ。
自分では絶対にいじらない
だれにも相談できないし、病院で診てもらうのも恥ずかしいので、自分でなんとか処理できないか!私Cocoも何度もそう考えました。
いっそのことハサミで切ってしまおうか、なんて。
でも絶対にやめてください!
取り返しのつかない事態になってからでは後悔しきれませんからね。
さいごに
最後にデリケートゾーン(陰部)のイボに悩んでいるあなたへ、私からのアドバイスのまとめです。
- まずは皮膚科で相談してみる
- 女医さんなど相談しやすい信頼できる先生を選ぶ
- 自分では絶対にいじらない
くり返しになりますが、あのとき勇気を出して相談して、本当に良かったです。
約2年経った今は、もちろん傷跡もほとんど目立たず、イボがあったことなどすっかり忘れて快適に生活しています。
めでたしめでたし。
この記事が同じ悩みを持つどなたかの参考になればうれしいです。
それでは、また♡
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