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レーシック手術あとメンタルきた!ある意味【レーシック難民】だった私

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こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。

今回はレーシック手術が私の心にもたらした副作用についてシェアしたいと思います。

  • とにかく自分はレーシック難民にだけはなりたくない!
  • レーシック手術あとのメンタルが気になる

こんなあなたへ。

レーシック手術は眼の角膜を削るという手術なので、それはやはりかなりのビッグイベントです。

そのためか、手術後にはよくない方向に思考がどんどん向いていってしまう、そんな負のスパイラルを経験しました。けっこう病んでいたかも。

今になって思い返せば、レーシック手術をしたことによって思い悩む日々を過ごしていた自分も、立派な「レーシック難民」だったと思います。

レーシック難民とは期待したような手術結果が得られないにもかかわらず、後遺症に悩まされ、きちんとしたアフターケアを受けられずに病院を転々とする患者さんのことです。

そんなことはすっかり忘れて生活していた私ですが、レーシック手術の経過についての記事をまとめていく過程で、そんな心の葛藤もあったことを思いだした次第です。

レーシック手術についての記事はこちら。

「【悲報】右眼の視力が戻ってしまいました!【レーシック手術】から15年たった経過報告」

にてまとめています。

誤解しないでいただきたいのですが、私はレーシック手術を否定しません。ド近眼だった私が裸眼で生活できるようになったというのは、なにものにもかえがたいメリットなのは事実です。

これからレーシック手術を検討されている方に心構えとして、私のようなメンタルが起こりうるという事実をお伝えしたくて記事にまとめています。

この記事を読むメリット
  • レーシック手術後に起こりうる心の不安定さが理解できる
  • だれでもレーシック難民になりえる事実がわかる
  • レーシック手術体験者に実際に起こったマイナス感情がよくわかる

私のレーシック手術の経緯は以下のとおりです。

  • 2006年11月、36歳のときに1回めのレーシック手術を受ける
  • 手術前の視力は両眼ともに0.02くらいのド近眼
  • 手術を受けたのは当時の神奈川クリニック眼科(今は倒産!)
  • 1回では思ったような視力回復効果がのぞめず…
  • 2007年12月に2回めの手術を受ける
  • やっと両眼視力が1.5にまで回復する

ちなみに約15年が経過した今、右眼の視力は0.2にまで落ち込んでいます。 

左眼は1.2くらいでかろうじて裸眼で生活できています。

黒目の大きさが左右で不ぞろいかもしれない

レーシック手術1回めでは期待したような視力回復効果が得られなかった私。

1回めのレーシック手術あと、視力は両眼とも0.8くらいだったと記憶しています。

そんなおり、レーシック手術をしたせいで、黒目の大きさが違ってしまったかもしれない!こんな不安に悩まされることになりました。

普通に生活を送っていたら、自分の黒目をまじまじとながめることなんてないですよね?

でも、角膜を削るという大手術を受けたわけですから、術後に黒目をまじまじとながめるのは普通の流れです。

そこである日突然、黒目の大きさが左右同じではないような気がしてしまい・・・。

見れば見るほど右目の黒目のほうが大きいような気がして、かなり病んでいきました。

きっと角膜を削ったから、左右で黒目の大きさが違ってしまったに違いない。

削ってしまった角膜はもう戻すことはできないし、自分は取り返しのつかないことをしてしまったのではないか?

こんな感じで毎日どんどん負のスパイラルにおちいっていきました。

どちらかの黒目が小さくなった?こんなことならあらかじめ手術前に黒目の大きさを計測しておけばよかった、なんて。はい、病んでますね。

削ってしまった角膜はもうもとに戻すことはできない、この事実が私を恐怖におとしいれていったのでした。

医師に相談するも・・・

毎日毎日鏡で自分の黒目をまじまじと見るという生活で、ほとんど病んでしまった私は、医師にこの不安をぶつけてみました。

レーシック手術を受けてから、数ヶ月あとの定期検診でのことです。

「黒目の大きさが違ってしまったような気がするのですが。」

そんな私に中国人らしいドクターは、苦笑しながら答えてくれました。

「左右の黒目の大きさは人間だれでも同じ大きさですよ。」

まあ、そう言うしかないですよね。

私が言いたいのは、レーシック手術で削ったから大きさが不揃いになったではないか?ってことなんですが!(心の声)

このときそのドクターは私の黒目をまじまじと見て、問題ないとおっしゃっていましたが、私の中ではずっともやもやが消えることはなかったのでした。

真相は不明のまま

結局当時の私はそれ以上調べたり、医師を問い詰めたりすることもぜず、うやむやな感じでやり過ごしてしまいました。

ある意味の泣き寝入り状態ですね。

Cocoです

今思いだしてあらためて自分の黒目をまじまじと見てみても、なんとなく大きさが違うような印象はぬぐえないです。

もうこれはどうにもならないですし、もし本当にレーシック手術によって黒目の大きさが変わってしまったのだとしてもなすすべなしです。忘れるしかない、そんな気持ちで。

ただ、気持ちの切り替えをするまでにはかなり時間がかかったのは事実ですね。

友人のお母さんはレーシックに大反対!

当時の友人で私同様、かなりの近眼だった女子がいました。彼女のお母さんは当時からレーシック手術には大反対でした。

まだ「レーシック難民」という言葉が騒がれはじめる前のことでしたが、

「Cocoちゃんがしたからって、あなたは絶対にレーシック手術なんてしちゃだめよ!」

と常に彼女に言っていたそうです。

友人のお母さんには先見の明があった!?

Cocoです

レーシック難民という言葉がニュースなどでも取り上げられるようになったのは、私がレーシック手術をしてから数年あとのことです。

レーシックの後遺症はきちんとした検査結果で数値として証明できるようなものではないので、病院側でも手の施しようがないということのようです。おそろしいですね。

私にも後遺症はありましたが、それはほとんど夜間のものの見え方に関する不具合で、頭痛や目の痛みなど体の不調ではなかったことがせめてもの救いでしょうか?

レーシックの後遺症として、ドライアイや頭痛、吐き気といった症状を発症する人もいらっしゃるのです。

Cocoです

レーシックは角膜という眼のレンズを傷つける手術なので、どうしても見え方に不具合が発生するのは仕方がないということのようです。

やり直し手術はもうヤケクソだった?

当時の神奈川クリニック眼科では、定期検診のたびに違うドクターが対応してくれていました。

大きなクリニックだったのでこれは致し方ないと思っていたのですが、今ならちょっと問題ですよね。

きちんと毎回、担当医師が対応するべきです。

それはさておき、何回目かの検診で「思ったように視力が回復していない」と訴える私に、

「再手術、やりますか!?」

と(このときは女性)医師のひとことで再手術が決定しました。

もう1回手術をしちゃったのだから、2回めやっても一緒でしょ?

そんな気持ちで再手術に踏み切った私でした。なかばヤケクソだった?再手術は無料だったのも大きかったですね。

こんな流れで約1年あとに再手術を受けました。

今思い返してみても、よくぞ2回もあんな手術をしたな、と自分でもゾッとします。

母にもさんざん、「あんな手術をするなんて信じられない!」と言われ続けてきました。

2回め手術でやっと視力回復!

2回めの手術のあと、私の視力は両面とも1.5を記録!むしろはじめは2.0まで見えてしまう勢いでしたね。

やったー!!!

あの驚異的な視力を計測したときのことは今でも忘れられません。(しみじみ)

目が悪くなる前の子供の頃でさえ、2.0なんて視力は経験したことなかったですから、ただ感動でした。

15年前に戻ってもまたレーシック手術する

レーシック手術のあとに左右の黒目の大きさが違うと悩み続けていた私。

もしかしたら本当にレーシック手術によって黒目の大きさが変わってしまっているのかもしれません。

ことの真意はだれにもわかりませんが、もうあきらめて忘れるしかないと思っています。

事実だとしてももうどうにもならないことなのですから、悩んでも仕方ないのです。

もういちど15年前に戻っても、私はレーシック手術を受けると思います。

こうして書いていても本当にお恥ずかしいのですが、仮に本当にレーシック手術したことによって、黒目の大きさが不ぞろいになってしまっていたとしても、です。

どんな手術にもリスクはありますし、100パーセント安全な手術なんて存在しないですよね。

でも不幸なことに「レーシック難民」のような状態になってしまった方々が存在するのも事実です。

レーシック手術は自由診療なので、すべて自己責任で行うというのが原則なのです。

私が経験から言えることは、角膜を削るというレーシック手術はそれだけ大きなイベントであり、メンタルに与える影響もかなり大きいという事実です。

さいごに

レーシック手術を受けたあと、私が体験した心の不安定さや葛藤について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

最後にこの記事のまとめです。

この記事のまとめ
  • レーシック手術は角膜を削るのでいちだいイベントである
  • メンタルに及ぼす影響も大きい
  • 角膜というレンズを傷つけるの手術なので、見え方に不具合が発生するのは仕方ない
  • レーシック手術をするか否かは視力回復効果とデメリットを天秤にかけて判断する
  • 最後はすべて自己責任で!

なんどもいいますが、最後はすべて自己責任です。

極度の近視だった私にとっては相対的に見てやってよかったと心から思えるのが、レーシック手術です。

この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。

それでは、また♡

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Coco
はじめまして。アラフィフ現役CA(キャビンアテンダント)+大手前大学通信学部学生+マナー講師+別居婚のCocoです。ハワイとピンクをこよなく愛しています。好きな言葉は想定外!人生予測不可能だから楽しいのです。自分を幸せにできるのは自分だけ♡一緒に人生を楽しみましょう! FOLLOW ON INSTAGRAM
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