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現役CAが教える!国際線フライトの機内であると便利な必須アイテム12選

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こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。

今回はフライトに持っていくと便利なおすすめアイテムのご紹介です。

 

ただでさえ長い国際線のフライト!少しでも快適に過ごしたいですよね。この記事では、現役CA(キャビンアテンダント)自身がフライトにかならず持って行く必須アイテムをご紹介しています。

 

Cocoです
Cocoです
海外旅行に行くとき、機内であると便利なもの12選です!

 

 

国際線フライトの必須アイテム12選

機内であると便利なもの♡

 

現役CAの私Cocoがプライベートで旅行へ行くとき、機内にかならず持っていく必須アイテムをご紹介します。

 

1. 使い捨てフェイスマスク

フェイスマスクはこのご時世、機内でなくてもどこでもかならず必要なアイテムとなっていますが、やっぱり必須アイテムです。

ご承知のとおり、機内はとても乾燥しているため、フェイスマスクは必要ですね。

最近はお洒落なデザインや柄の、洗って何度も使えるマスクもよくお見かけしますが、旅行の際にはやはり使い捨てのマスク1択です。

旅先で自分で手洗いするという手間を惜しまない方は、もちろんオシャレマスクもありです^ ^

不織布マスクの上にオシャレな布マスクという、マスクの2枚重ねが個人的にはおすすめです。

 

 

 

また小わざ?として私がよくやるのですが、大きめサイズのマスクで口元から目元まですっぽり一緒に覆ってしまえば、アイマスクの役割も兼用できて就寝時にも使えます。

 

Cocoです
Cocoです
こちらは照明が暗い状態の機内限定で、見た目はまったく気にしない!という上級者向けです(笑

 

2. 携帯用スリッパ

いちばん理想なのは、よくホテルなどに備え付けで置いてある、使い捨てのスリッパです。飛行機から降りるとき、機内にそのまま捨てていけばいいので便利ですよね。

ただこれは、なかなか入手が難しいかもしれませんので、携帯用の小さくまとめることができるスリッパがいいと思います。

 

私はCA定番のタイのナラヤの携帯用スリッパを愛用しています。

布製(サテン生地)で2つに折りたためてコンパクト!専用のきんちゃくケースがついていて持ち運びにも便利でかわいい、もちろん洗濯機で洗えるスグレモノです!

 

 

余談ですが、たまに男性の方で、靴をぬがれてソックスや裸足!で機内を歩き回っている方をお見かけしますが、こちらは衛生上あまりおすすめできません。。

とくに化粧室の床を考えると…、自分なら絶対に無理です。゚(゚´Д`゚)゚。

 

3. ハンドクリーム

携帯用サイズのハンドクリームやボディクリームも、乾燥する機内では必須アイテムです。

 

 

ハンドクリームはかならず容器が100ミリリットル以下のもの!

これ重要です。

 

なぜなら、国際線の機内に持ち込める容器が100ミリリットル以下のものと決まっているからです。

 

なにを隠そう不覚ながら…、この私もプライペートで飛行機に乗った際にうっかりしていて、サイズオーバーのハンドクリームを泣く泣く権利放棄した、という苦い経験があります。

 

 

はい、その場で廃棄処分です(泣

ほとんど新品だったのに。゚(゚´Д`゚)゚。

 

セキュリティチェック(手荷物検査場)のところで、バックに入れたまま忘れていたことに気付いたのですが、時すでに遅しでした。。

 

まさかのこのサイズが機内持ち込みバッグの中に!

 

注意すべきなのは、内容量が100ミリリットル以下であればよい(もうほとんど中身が残っていないから大丈夫だろう)ということではなく、

その容器自体の大きさが100ミリリットル以下でなければならない

という点です。

 

私の場合も内容量は少なかったのですが(と訴えたのですが)もちろん没収でした。

 

でもどうしても放棄したくない!という場合:

もし時間に余裕があればなのですが、チェックインカウンターまで戻り、預けた手荷物を戻してもらいその中に入れてまた預け直す、という手もありますが…、

これはかなり大変ですので本当に最終手段です。

 

 

手前のサイズ(2oz59ml)なら問題なく機内に持ち込めます♡

 

4. カーディガンなど羽織るもの

日本の航空会社ならほとんど大丈夫だと思いますが、外資系のエアラインの場合だとかなり機内温度が低く設定されている場合がありますので要注意です。

 

とにかく寒い!ことが多々あります。

 

日系の航空会社の場合、機内の設定温度は通常25度(もしくはそれ以上)くらいの設定が一般的だと思います。

私Coco個人的にはこれでは暑い!と感じるくらいです。

 

外資系の会社の機内温度が低いというのにも理由があって、

 

  • そもそも体感温度がアジア人と欧米人とでは違う
  • 機内温度が高めだと気分が悪くなるお客さまが発生する確率が高い

 

このような事情があるのです。

 

カーディガンなら羽織らない場合はひざ掛けにもできますし、小さくたためば荷物にもならないですよね。

混んでいるフライトの場合、なかなか追加でブランケットを貸してもらうことも難しいと思いますので(搭載数も数に限りがあります!)羽織りものは必要です。

 

外資系の航空会社を利用されるなら、ユニクロのウルトラダウンくらいがあってちょうどいい感じだと思います。

 

Cocoです
Cocoです
機内が暑すぎても寒すぎても眠れないものですよね。。備えは重要です!

 

5. パック式の洗顔マスク【サボリーノ】

こちらはピンポイントで商品名です。

【目ざまシート/サボリーノ 朝用マスク】

これがあると本当に便利です。

 

 

機内の化粧室で洗顔をするのって、試したことのある方ならおわかりかと思うのですが、とにかく至難のわざです。

シンクも小さいですし、水量もいまいちだし、まわりに水が飛びちってビショビショになるし。

 

このサボリーノ 目ざまシート装着して約60秒で洗顔と化粧下地までの効果が得られるというかなりの優れものです。

 

マスクを外したあとはスースーとした感じの使用感でお顔がとてもさっぱりとします。

 

到着前の機内の座席でこのフェイスマスクを使えば、洗顔なしでその後そのままお化粧もできてしまいます。

 

これはかなりおすすめのアイテムです。

 

「サボリーノ 目ざまシート」は旅先だけではなく、冬場の寒い時期に朝起きて洗顔するのがおっくう、なんてときにも重宝しますよ。私も冬場はこれに頼っています。

 

6. 目薬

私個人的にはフライト中いちばんの楽しみなのが、機内エンターテインメントで洋画を観まくることです。

3本くらい余裕で観てしまいます^ ^

そのためフライト中は目を酷使しがちですので、目薬も持参しています。

 

とにかく機内は乾燥しますので、目薬も準備しておきましょう。

 

 

7. 使い捨て歯ブラシ

歯ブラシはなぜ使い捨てなのかというと、前述のように機内の化粧室のシンクの水の勢いがいまいちなので、使用後の歯ブラシを洗うのにもひと苦労だからです。

ホテルなどに滞在された際に、備え付けアメニティの歯ブラシを使わずにとっておくと便利ですね。

使用後はそのままゴミ箱に捨ててしまえばいいので、時間短縮にもなります。

 

Cocoです
Cocoです
お食事あとの機内の行列しているトイレでは、少しでも早くすませたいですよね。

 

8. 小分け袋のナッツやスナック菓子など

機内で小腹が空いたときのために小さな袋の小分けナッツやスナック菓子などがあると便利です。

もちろんCAにお腹がすいたことを伝えれば、追加でおつまみのスナックなどをくれるとは思いますが、自分で持っていればいつでも気兼ねなく食べることができますよね。

 

こちらの「NUTS TO MEET YOU」が、あのマコなり社長が動画でおすすめしすぎて、売り切れ続出になってしまった伝説の小分けナッツです。

素焼きナッツでオイルや塩分も追加されていないので、罪悪感なく食べられるスグレモノです。

 

9. 携帯用除菌ウェットティッシュ

携帯用の除菌ウェットティッシュもこのご時世、普段からつねに持ち歩いている方も多いと思います。

除菌ティッシュは現地に着いてからも大変重宝します。

 

 

 

その理由は、海外のレストランでは日本のようにおしぼりをくださる習慣がほとんどないので、現地用にもあると便利なのです。

 

10. ジップロック

ジップロックは大小2種類くらいの大きさを何枚か持っていると便利です。

国際線の機内に持ち込む液体物はジップロックに入れておく必要がありますし、そのほかパッキングの際にもいろいろと使えます。

スーツケースの中に多めに入れておいて、機内持ち込みの荷物には2〜3枚あると何かと使えます。

 

男性の場合なら洗面用具入れはジップロックでも十分ですよね。

 

11. ダウンロードしたドラマや映画

今の時代、どの航空会社でも機内エンターテインメントは充実しているとは思うのですが、その中につねに自分が観たい映画やドラマがあるとは限りません。

自分で事前にスマホやiPadにお気に入りをダウンロードして持参することをおすすめします。

 

12. 本(旅行先のガイドブックなど)

やはり機内って通常よりじっくりまとまった時間が取れる空間ですので、読書をされているお客さまもよくお見かけしますね。

その旅行の移動中に一冊の本を読み終えることを目標にするとか、普段読書の習慣のない方にはとくにいい機会だと思います。

旅先のガイドブックなら、機内にいるときからもうその旅行のスタートという感じで気分も盛りあがりますよね。

 

さいごに

 

国際線の機内であると便利なもの12選についてご紹介してきました。

最後にこの記事のまとめです。

 

国際線の機内であると便利なもの12選

1. 使い捨てフェイスマスク
2. 携帯用スリッパ
3. ハンドクリーム
4. カーディガンなど羽織るもの
5. パック式の洗顔マスク【サボリーノ】
6. 目薬
7. 使い捨て歯ブラシ
8. 小分け袋のナッツやスナック菓子など
9. 携帯用除菌ウェットティッシュ
10. ジップロック
11. ダウンロードしたドラマや映画
12. 本(旅行先のガイドブックなど)

 

私個人的には手荷物に関してはつね日頃から

迷ったら持っていく!

というスタンスですので、必須アイテムはまだまだたくさんあります(笑

 

ご紹介した12のアイテムはどなたにでも当てはまる便利グッズだと思いますので、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

 

 

 

それでは、また♡

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はじめまして。アラフィフ現役CA(キャビンアテンダント)+大手前大学通信学部学生+マナー講師+別居婚のCocoです。ハワイとピンクをこよなく愛しています。好きな言葉は想定外!人生予測不可能だから楽しいのです。自分を幸せにできるのは自分だけ♡一緒に人生を楽しみましょう! FOLLOW ON INSTAGRAM
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