こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
ずっと気になっていた話題のホテル、「ザ・リッツ・カールトン日光」に2022年6月に宿泊してきました。
今回は、マリオットアメックスプレミアムカードのカード更新特典である、無料宿泊特典を利用して半年ほど前から予約していた宿泊に、有償宿泊でお部屋を追加し、私Cocoの両親を招待するという形での親孝行旅行です。(4名で2部屋)
有償宿泊のほうは、マリオット・ボンヴォイの公式サイトから予約したのですが、もっともグレードの低いお部屋で税込み90,000円(←宿泊料ONLY)ほどでした。もちろん、いわゆる閑散期の平日で、です。うーん、やっぱり庶民には高嶺の花といえる価格ですね。
ただし、両親との思い出というかけがえのないものはまさに「プライスレス」です。滞在中、「さすがリッツ!」というリッツ・カールトンの極上サービスはふしぶしに感じられて両親も大変喜んでくれたので、企画して本当によかったと思っています。
この記事ではリッツ・カールトンの中でも「ザ・リッツ・カールトン日光」が推し!な3つの理由と、宿泊レビューをお送りします。
今回のお題の舞台はこちら。
ザ・リッツ・カールトン日光が推し!な3つのポイント
ザ・リッツ・カールトンは、日本では1997年大阪に進出、その後東京、京都、沖縄、そして2020年に開業した日光を含めて5軒のホテルを提供しています。
そのなかでもとくに、ザ・リッツ・カールトン日光がおすすめな3つの理由です。
ザ・リッツ・カールトン世界初の温泉がある
ザ・リッツ・カールトン日光にはなんといっても、ザ・リッツ・カールトン世界初!の天然温泉があるというのがポイントですね。
しかもこの温泉、乳白色の硫黄の香りがするにごり湯でかなり効きそうでした!
温泉の「女湯」のサインも、これまたオシャレで斬新なデザインですね。
各お部屋には、とてもスタイリッシュな下駄と浴衣が用意されていて、ホテル内の洋食レストラン(レークハウス)以外では、着用してOKなのです。
温泉旅館みたいなことが、天下のリッツで可能なのはなんとも斬新かと。
なんともスタイリッシュな浴衣と下駄でした。
オープンからまだ間もない!【2020年7月オープン】
自然豊かな日光国立公園内に位置するザ・リッツ・カールトン日光は、2020年7月15日オープン!コロナ禍にオープンしたてのまだまだ新しくてピカピカのホテルなのです。
やっぱり、新しいホテルというのはもちろんきれいだし、それだけでかなりポイントアップしますよね。
こちらの場所には、日光レークサイドホテルというホテルがあったのですが、そこを改装してできたのがザ・リッツ・カールトン日光なのですね。
コロナ禍でのオープンということで、いろいろとご苦労もあったかと思われますが、今はリピーターさまが多いということ。(←スタッフさん情報)それだけ魅力的なホテルということですね。
東京からのアクセスが良い
ザ・リッツ・カールトン日光に来るには、いろは坂という関門を突破して来なければならないのですが、車でのアクセスが便利です。
東京都心から日光市内までなら約2時間弱ほどです。東武日光線の電車も快適で、所要時間は同じくらいです。
東武日光線のスペーシアは料金もお手頃だしおすすめです。
東京都民や関東圏に住む人たちがお手軽にリゾート気分を味わえる絶好のスポットなのが、奥日光にあるザ・リッツ・カールトン日光なのです。
ザ・リッツ・カールトン日光「男体山ビュー」もおすすめ
ここからはザ・リッツ・カールトン日光の宿泊レビューです。
無料宿泊特典でのお部屋は「男体山ビュー」のお部屋でした。
ちなみに中禅寺湖ビューのお部屋のほうがグレードは高いですが、私Coco個人的には男体山ビューもおすすめです。目の前に男体山がドーンと見えて迫力!圧巻でした。
男体山は「なんたいさん」と読みます。栃木県民の誇る?雄大な山です。
こんな感じで、テラスから見える男体山が肉眼だともっと近い!のです。
ザ・リッツ・カールトン日光のエントランス
車で行く場合ですが、エントランスがとってもわかりにくいのでご注意ください。多分はじめて行く方はほぼ全員が、エントランスを素通りして、中禅寺湖がある方面に行ってしまい、そこからまたUターンしてくる!という導線を経験することになると思います。
「どーん!」とわかりやすい看板などをあえて設置せず、知る人ぞ知る隠れ家的リゾートを演出しているのだと、勝手に理解しています。
車寄せで複数のスタッフの方がお出迎えしてくださいます。
そこで名前を聞かれ、素早く無線でほかのスタッフに連絡していました。「〇〇さまご到着です」みたいな。連携プレーがさすがだなと思いました。
こちらのエントランスでは写真撮影がお決まりのようで。スタッフさんが「よろしければ記念に!」と写真を撮ってくださいました。インスタグラムなどでもここでの写真はよく見かけますよね。
そこかしこに和のテイストが感じられるホテル館内です。
チェックインはウエルカムドリンクを飲みながら
その後、女性のスタッフさんにバトンタッチ。そこから館内を引率してもらい、一同チェックインを行うスペースへと案内されます。
この日はあいにくの雨降りだったのですが、きれいに手入れされたお庭が見渡せて、とてもすてきな空間でした。
ほかにもチェックインされている方がいらしたので全体の写真が撮影できなかったのですが、こちらには暖炉のようなオブジェもありました。
こちらのウエルカムドリンクですが、ノンアルコールですのでご安心ください。
ゆずの風味の冷たーく冷えたスパークリングジュースで、これ、めっちゃおいしかったです。
このグラスがまた高級感をふんだんに演出していてすばらしいですよね。
チェックインでは丁寧に館内の説明をしてくださり、同時に予約しているプラン(食事など)についての説明と確認があります。
マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員特典
マリオット・アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードを持っていれば自動でついてくる、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員が受けられる特典についての説明もありました。
- レークハウスレストラン15%割引き(*除外日あり)
- スパトリートメント15%割引き
- ザ・リッツ・カールトンロゴ付き商品10%割引き
- 午後2時までのレイトチェックアウト(空室状況に基づく)
- 1つ上のランクへ無料アップグレード(チェックイン時の空室状況に基づく)
- 25%ボーナスポイント
- 500ポイントのウエルカムギフト
- 朝食15%割引き(*除外日あり)
- リッツキッズ特典(お子さま2名まで、0−12歳のお子さまにブッフェ無料などの特典)
リゾートホテルでは食事もホテル内で完結してゆったり過ごしたいですから、ホテル内レストランでの割引きが受けられるのはありがたいですね。
あとで知りましたが、こちらのカードキーはお持ち帰りができるみたいです。
帰宅祈願のオリジナルお守りがいただけます
ザ・リッツ・カールトン日光では、チェックアウトの際にオリジナルのお守りがいただけます。
こちらのお守りは、チェックアウトのあとも続く旅行の安全や無事な帰宅を祈願してプレゼントされているそうです。
こちらのお守りですが、紺色だったのが、2021年7月15日の開業1周年のタイミングで、こちらの新しい色、赤色に変わったそうで。フロントの方のお話では、毎年色が変わるそうですので、こちらもコレクションしてみると楽しいかもですね。(実際、コレクターもいるそう)
こちらのオリジナルお守り。人数分だけでなく、「お土産にもどうぞ」と多めにくださったので、母は孫たちのお土産にしたみたいです。
ザ・リッツ・カールトン日光男体山ビューのお部屋
チェックインの手続きが終わると、同じスタッフの方がお部屋まで引率してくれます。これぞいたれりつくせりのサービスですね。
一緒にお部屋のなかにまで引率してくださって、室内の設備などの説明がありました。
さすが、人件費もかかっていますね(笑
客室階の廊下もスタイリッシュなデザインです。
客室は片側だけにあり、客室階廊下の反対側の窓からは美しい光が差し込んでいます。
お部屋に入ると、普通のお宅の玄関のようなつくりになっていて、ふかふかのスリッパが用意されていました。
玄関の正面が巨大なクローゼットで、室内のいちばん手前にソファーがありました。この入り口のところにソファーが設置してあるのがおもしろいデザインだなと思いました。
けっきょくここは荷物置き場になっていたかも(笑
エントランスのソファーにはサイドテーブルがあり、なにやら重厚な本が置いてありました。SPAなどホテルの案内のようです。
ザ・リッツ・カールトン日光のキングサイスベッド
キングサイズベッドはふかふかで寝心地満点でした。
ベッドとお部屋の奥の間にガラス戸があり、仕切られていますが、滞在中こちらのガラス戸を使うことはありませんでしたね。
お部屋の中からエントランス方面を見渡すとこんな感じです。とても落ち着いたシックな印象のインテリアですよね。
ベッドサイドの両脇にサイドテーブルがあります。片側には電話機と不織布マスクが2枚、消毒用アルコールも置いてありました。
もう片方のサイドテーブルには、BOSEのブルートゥース対応のスピーカーと時計がありました。それぞれUSBポートのコンセントがあり、枕元で充電できるのがよかったです。
洋室なのに和室っぽい印象を受けるお部屋で、年配の両親にはぴったりだなとうれしくなりました。
ベッドサイドのテーブルの引き出しのなかに、メモ帳とペンが収納されていました。開けないと見えないようになっているのがお部屋の景観を損ねなくて、良い配慮ですよね。
ザ・リッツ・カールトン日光のリビングルーム
勝手にリビングルームと読んでいますが、お部屋の奥のガラス戸で仕切られた奥に、テーブルと椅子、ソファーがあり、こちらにミニバーカフェコーナーもあります。
ちなみにこちらのお部屋は3階のいちばん奥に位置するお部屋でした。両親のお部屋はもっと手前にあったので、家屋などは見えずに男体山と木々のグリーンが美しい眺望でした。
リビングのテーブルの反対の壁に巨大なスクリーンが設置してありました。スクリーンの下にあるラックもお部屋になじんでいてすてきですよね。
テラス側からリビングのなかを見渡した様子です。とてもシックな印象ですね。
テーブルの上にはなんともおしゃれなふろしきを使ったバッグが二人分用意されていました。こちらはもちろんその都度清潔に保たれていて、抵抗なく使えます。
ふろしきバッグについては、お部屋の案内をしてくださった際に説明がありました。2色あってかわいい!
温泉に行くときや館内を移動するときに使えてとても便利でした。内容量も多くたくさんは入るので、着替えなども入れることができましたよ。
この日のウェルカムフルーツはアメリカンチェリーと巨峰のぶどうでした。めっちゃおいしくいただきました。
ザ・リッツ・カールトン日光のミニバーカフェコーナー
リビングの手前にあるこちらがミニバーカフェコーナーです。すべてきれいに収納されているのがまたすてきな演出です。こちらのインテリアも木の木目(もくめ)調で和のテイストです。
引き戸を開けるとネスプレッソのコーヒーマシーンなどがありました。
ネスプレッソマシーンと、そのお隣りが電気ケトルです。見えない形に戸棚のなかに収納されているのがさすがですよね。
リッツ・カールトンのボトルのお水、アイスボックス、グラスもありました。ちなみに手前のおつまみ類は有料です。
こんなすてきな急須や茶器も準備されていました。けっきょく使用しませんでした。
引き出しのなかにコーヒーカップと無料の紅茶や緑茶のティーバッグがあります。リッツ・カールトンのロゴ入りのワインオープナーもありますね。
別の引き出しのなかにドリップ式のコーヒーが3種類(ストロング、ミディアム、デキャフェ)入っていました。そのほかのアルコール類やポテトチップス、チョコレートバーなどは有料です。
冷蔵庫も引き出すタイプになっています。アルコール類が充実していましたね。こちらはお水のみ無料です。
ザ・リッツ・カールトン日光のバスルーム
バスルームはベッドの向かい側にあります。ベッドと並行にある設計になっていて特徴的だなと感じました。
ベッドの正面にみえるのがこちらの家具で、引き出しの中にドライヤーやタオルなどがきれいに収納されていました。
バスローブはこちらのバスルームの壁にひとつかけられていて、またクローゼットのなかにもう一着ありました。
引き出しのなかにきれいに収納されたタオル。タオルはもちろん洗面台の下にもありました。
引き出しのなかにドライヤーがありました。
ドライヤーはテスコムのプロ仕様のものです。
洗面台は左右にふたつありますので、けんかしないで使えますね(笑
洗面台の奥がトイレになっています。こちらもとても落ち着いた雰囲気のトイレですね。
お風呂側とお風呂の正面、反対側に位置するトイレの横、それぞれに洗面台があります。
アメニティ類は、洗面台の下の引き出しのなかにきれいに収納されています。
アメニティのヘアブラシも、コンパクトな木のイメージの素材でとても使いやすかったですよ。
きれいに磨かれたガラス戸のなかが浴室になっています。内風呂は残念ながら温泉ではありませんが、ここからの眺めは最高です。
ラグジュアリーなホテルにはお決まりのレインシャワーもあります。
浴槽から見えるテラスには、ミニ庭園のような和の景観が楽しめます。
浴槽にはバスソルトが用意されていて、Aspreyの石鹸やボディタオルもありました。
アメニティ類はリッツ・カールトンおなじみのAspreyです。
ザ・リッツ・カールトン日光のクローゼット
エントランスの正面に位置するのがクローゼットなのですが、これ、めっちゃ広いんです。奥行きもあって、ここにもうひとり泊まれます(笑
ハンガー類もたっぷりあります。
クローゼットの引き出しのなかにセーフティボックスがありました。
クローゼットの引き出しのなかに、虫よけのスプレーも準備されていました。
日光国立公園内に位置する奥日光では、春先から初夏にかけて「ユスリカ」が発生するためのようです。
「ユスリカ」は普通の蚊のようにひとを刺したりはせず無害のようですが、ホテルとしても安全で人体に影響がない薬を散布したりと対策を行っているそうです。
クローゼットのなかにおおきな傘もありました。衣装ブラシもとても立派なものですね。
クローゼットのなかに浴衣とバスローブがありました。こちらの浴衣ですが、用意されているのはサイズがミディアムとラージなので、小柄な女性だとちょっとおおきすぎるようです。スモールサイズもあるので、スモールがよければ連絡すると持ってきてくれますよ。
ザ・リッツ・カールトン日光のテラス
ザ・リッツ・カールトン日光のテラスもなかなかの広さがあり、こちらでくつろぐのもおすすめです。
私Cocoが着ているのはスモールサイズの浴衣です。お願いして持ってきていただいたものです。
テラスにもソファーとテーブルが用意されています。
テラスには小さな庭園?のようなオブジェもあり、お部屋のなかの内風呂に入りつつ、こちらの庭園と外の景色を堪能することができます。
ザ・リッツ・カールトン日光のターンダウンサービス
ザ・リッツ・カールトン日光では、17時から20時にかけて、ターンダウンサービスを行ってくれます。こちらはとくにお願いしなくてもしてくれていました。
逆に不要な場合には客室サービスに電話しておく必要があります。
ターンダウンサービスのあと、ベッドサイドに置いてあったオレンジの砂糖漬け?ですがこれまたおいしくてひとりで完食でした(笑
ザ・リッツ・カールトン日光の館内施設
今回は利用しませんでしたが、ホテル内にはスパ・トリートメント – Spa Treatmentの設備も整っています。名前もそのままでわかりやすいですね。
こちらのスパ・トリートメントは、マリオット・アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カード(通称MBAカード)を作れば自動的についてくる、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員資格があれば15%の割引きが受けられますよ。
ホテル内にはザ・リッツ・カールトン日光のグッズも販売されていました。
こちらの「見猿、言わ猿、聞か猿」ちゃんバージョンのライオンもあります。ライオンちゃんは税別5,000円(一体の価格です)でした。それぞれ5,000円(汗
ザ・リッツ・カールトン日光の注意点
ザ・リッツ・カールトン日光に実際に宿泊してみて感じた注意点3つです。
夕食のレストランは事前に予約必須
ザ・リッツ・カールトン日光にはレストランは日本食レストランと洋食のふたつしかありません。
厳密にはそのほかにアフタヌーンティーがいただけるザ・ロビーラウンジと、16時から利用できるザ・バーもあります。
ホテル内で夕食をとりたい場合にはかならず予約をしていきましょう。
私Cocoが宿泊したのは閑散期である6月の平日でしたが、数日前に予約したとき、すでに希望の時間帯は埋まっており、かなり早めの5時スタートでしか予約ができませんでした。。
そう、レークハウス、日本料理byリッツ・カールトン日光ともにそんなに席数が多いわけではありませんので、もう宿泊予約をされた時点で予約しておくくらいの意気込みが求められます。
レークハウスの予約時ですが、あらかじめコースで予約もできますが、席だけ予約ということももちろんできますのでご安心ください。私Cocoは当日迷うのも面倒なので、コースで予約をしておきました。
レークハウスの夕食&日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光での朝食についての詳細はこちら。
朝食はチェックイン当日でもOK
ザ・リッツ・カールトン日光での朝食は日本料理レストランでいただくことになります。洋食でも和食でもこちらのレストラン一択です。
私Cocoは素泊まりプランで予約していたので、朝食はついていなかったのですが、結局チェックインのときに朝食もお願いすることにしました。
このとき、洋食か和食かも聞かれますが、あとから決めても大丈夫でした。
ただし、こちらも座席数に限りがありますので、希望する時間が取れない場合があるようです。私たちもかなり遅めの朝9時スタートしか用意できないと言われました。まあ、後出しで決めたので仕方ないかな、と。
駐車場も予約は忘れずに!
お車で行かれる場合は、駐車場も忘れずに予約しておきましょう。
駐車料金は税別3,000円です。こちらも予約確認メールから誘導されて、事前に予約していきました。
宿泊予約をしているのだから停められるだろうというと安易に考えるのは危険です!お車で行かれる場合には予約必須です。
ザ・リッツ・カールトン日光の周辺情報
ザ・リッツ・カールトン日光に宿泊されるなら、お水(ミネラルウオーターのボトル)もやまほどいただけますし、いたれりつくせりのサービスですので、ほぼホテル内ですべて完結できると思います。
ホテル内のレストランも雰囲気&お味ともにばつぐんですので、ホテル内でゆったり過ごされることをおすすめします。
目の前が中禅寺湖で、華厳の滝も歩いて行ける距離なので散策がてら、ぜひいらしてみてください。
華厳の滝はマストで行かれることをおすすめします!迫力満点で感動しますよ。
さいごに
ここまでザ・リッツ・カールトン日光の宿泊レビューをお届けしてきました。
極上のサービスで、スタッフの方はみなさんすばらしく、一同感動の体験ができました。清掃の方まで、立ち止まって深々とお辞儀をしながら挨拶してくださるなど、やはりさすがのリッツ・カールトンだな、と感じました。
いちばん驚いたのは、帰りの車内でのこと。自家用車の運転席と助手席のあいだ、それから各ドアの取っ手?のところすべてにリッツ・カールトンのボトルのお水が設置してあったのですよ。たぶん5−6本はありました。
ホテルの方がいつの間にか置いておいてくれていたのですよね!しかもそれについては誰もなにも言及せずさりげなく。いやはや、これぞリッツ・カールトンのサービスなのですね。
これには一同驚きましたね。すばらしい!
ただし、ご高齢の方々のみでの滞在となると少し難しいのかなと感じる点もありました。
ひとつだけ難点があったとすれば、温泉の設備についてです。着替えのロッカーが各自で4桁の暗証番号を設定する仕組みなのですが、高齢の両親(父は81歳です!)にはこれが意外にハードルが高かったようで。そもそも数字が小さすぎて見えないって。
私たちには当たり前にできることでも、高齢の両親には難しいということもあるのだなと。一緒に行ってあげれば問題ないと思いますが、彼らだけではなかなか厳しいものがあったようです。通常は気にならない点だと思いますがご参考までに。
いろは坂という難関を乗り越えれば、そこには別世界の極上リゾートが待っています。
私Cocoもパートナーも大変気に入ってしまいましたので、また紅葉の季節に訪れてみたいと考えています。
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