こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーに泊まってみたいけど、実際のお部屋の雰囲気ってどうなの?なんて悩んでいませんか?
こんなお悩みを解決できます。
ロイヤルハワイアンが好きすぎて!毎年3回はプライベートでロイヤルハワイアンに泊まっている現役CAの私が解説します。
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーは全室オーシャンビューのお部屋で有名ですが、実はお部屋の階数や位置によってかな~り眺望が変わったりするので、どのお部屋を選ぶのかが重要なのです。
通算10回以上ロイヤルハワイアンに泊まっている筆者のパフォラブCocoが、今回はとくに気に入ったマイラニタワーのお部屋を徹底レビューします。
今回のお部屋、ラナイからのながめがツボすぎてリクエストしたかいがありました!
- アラフィフで現役のキャビンアテンダント
- ブログ歴は今年で4年目
- 現在54歳で若見えには自信あり(自分で言ってしまうスタイル)
- とにかくピンクとハワイが大好き
- ハワイが好きというよりもはやロイヤルハワイアンが好きなロイヤルハワイアンフェチ
今回のお題の舞台はこちら。
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーについて
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーについてのおさらいです。
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーはホテルの新館として位置づけられています。
創業時からある本館がヒストリックウイングですね。
マイラニタワーができた歴史的背景をのぞいてみると…。
ロイヤルハワイアンが創業した1927年当時は大航海時代で、長い船旅のあと、ホテルに到着するゲストにとって海はもう見たくないもの。そのため多くの客室がガーデンビューだったのです。
時代は流れてオーシャンビューのお部屋に価値が置かれるようになっていき、全室オーシャンビューのマイラニタワーが建設されたのです。
マイラニタワーの客室からはワイキキビーチとダイヤモンドヘッドを一望できるようになっています。
マイラニタワーは特別な「ホテル・イン・ホテル」として設計されていて、宿泊者のみが入館できるプライベートな空間を演出しています。
現在はクローズされていますが、マイラニタワーには専用のチェックインカウンターもあります。
マイラニタワー専用のフロントはクローズしていますので、チェックインは本館のフロントで行います。
いちおう向かって右端にマリオット・ボンヴォイ専用のレセプションもありますが、あまり機能していない印象です(汗
お部屋のカードキーを使ってタワー内に入ると、マイラニタワーのエレベーターホールがあります。
ただし、ここ最近はドアが開け放たれていて、カードキーなしでも入れるようになっていたりします。なぜなのか詳細は不明です(汗
以前はお部屋の鍵がないと、こちらのエレベーターホールに入ることができなかったので、特別感があったのですが、ここ1年くらいはドアが常時開放されていますね。
専用のエレベーターが3機あるので、待たされるということはほとんどありません。
エレベーターホールの手前とその奥にはマイラニタワー専用のラウンジもあります。
以前はこちらのラウンジに、マイラニタワー宿泊客に朝食ブッフェが用意されていたのですが、現在はクローズ中です。
現在、朝食についてはサーフラナイ レストランで提供されています。
サーフラナイについてはこちらの記事にてまとめています。
マイラニタワーのお部屋タイプ
マイラニタワーのお部屋はすべてのお部屋がオーシャンビューです。
マイラニタワーには大きく分けてふたつの種類のお部屋のカテゴリーがあります。
マイラニタワー オーシャンとマイラニタワー プレミア オーシャンです。
なんだかややこしいですが、ようはプレミアがつくかつかないかで、高層階と低層階が分けられているのですね。
- マイラニタワー オーシャンフロント :2-7階
- マイラニタワー プレミア オーシャンフロント:8-17階
低層階と高層階の違い
マイラニタワーの低層階と高層階の違いは、なんといってもお部屋のラナイからのながめが異なるというところです。
パフォラブCocoもはじめは高層階であるほどながめもいいに決まっている!なんて思っていたのですが。なかなかそうとも言い切れないのがマイラニタワーのすばらしいところです。
低層階のながめには低層階のよさがあり、じっさいにいろいろなお部屋に泊まってみた筆者ですが、お気に入りはというと低層階のほうに軍配が上がります。
ワイキキビーチや下に広がるマルラニ・プールの臨場感が味わえて、低層階からのながめもとてもおすすめです。
今回は価格の安い低層階の「マイラニタワー オーシャンフロント」のお部屋で予約していたのですが、チェックイン時に8階のお部屋にアップグレードしてくださり!カテゴリーとしてはプレミアオーシャンのお部屋に泊まることができました。
ありがとうございました!
オーシャンフロント ラナイの魅力
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーのいちばんの魅力は、ハワイの言葉でラナイと呼ばれるベランダです。
ともするとお部屋よりもラナイに重きをおいて設計されたのではないか?と感じるほどです。
とにかくラナイの充実度がハンパないのです。
ついついお部屋の中で過ごすより、ラナイで過ごす時間のほうが長くなってしまう、そのくらいすばらしいです。その景観もすばらしいですが、ワイキキビーチの臨場感、波の音や歓声、鳥の鳴き声などなど。自然のサウンドに心いやされる空間なのです。
マイラニタワー プレミア オーシャンフロントのお部屋レビュー
今回はマイラニタワー8階のお部屋でした。
個人的に、ラナイから真下にあるマルラニ・プールが見下ろせる立地のお部屋がよかったので、リクエストしてみました。
無事に、ワイキキビーチに向かって左手側に位置するお部屋、8009号室にアサインされました。ありがとうございます!
ちなみに、8009号室はお隣りの8008号室とコネクティングルームになっていて、ドアを開放すればつなげて使えるお部屋になっていました。
大家族で旅行されるアメリカ人にはもってこいのお部屋かもですね。
キングサイズベッドルーム
マイラニタワーのお部屋には、キングベッドが1台のお部屋と、ダブルベッドが2台のお部屋があります。
個人的にはキングサイズのほうが好きですね。かなーり広いベッドで上下左右を気にせず眠ることができます(笑
お部屋の広さは同じで32㎡です。
ちなみに2-7階のマイラニタワーオーシャンのお部屋は37㎡の広さでやや広い設計になっているようです。
マイラニタワーといえば!こちらのベッドの上に飾られた抽象的な絵が特徴ですね。
この絵画を見ると、またマイラニタワーに帰ってこれたな〜と思います。
ベッドの両サイドにサイドデスクがあります。
サイドデスクの引き出しにはお決まりの聖書が入っています。
ベッドの反対側にもサイドデスクがあります。
こちらがわの引き出しの中にはモルモン教の聖書がありました。
お部屋の壁に沿うように広めのデスクがあります。
引き出しもたくさんありますが、なかにはなにも入っていないので、ご自身で滞在中私物を入れて使うことができます。
デスクの側面にはコンセントの差込口がたくさんあります。取り合いにならなくて便利ですね(笑
デスクの上には、ロイヤルハワイアンの加盟するホテルブランドである、ラグジュアリーコレクションの冊子が置かれていました。
デスクの上にはインターネットテレビもあります。
デスクの上に電話機と充電ポート、メモ帳パッドもあります。
メモパッドを開くと、留守番電話の案内がありました。
デスクの下の扉のなかにセーフティボックス(ノートパソコンも収納可能です)があります。
セーフティボックスがある下の段にはアイスペールとグラス類が豊富に用意されています。
ワインオープナーも各お部屋にあるのが、さすがラグジュアリーなホテルですね。
広さは32㎡のお部屋ですが、ベッドの前がかなり広々としていて、スペースの余裕がある感じがしました。
ベッドの向かい側にはオットマン付き高級アームチェアがあります。
デスクにあるラグジュアリーコレクションの冊子には、もちろん!ロイヤルハワイアンも掲載されています。
オットマン付きアームチェアの横にある木のサイドテーブルのうえで撮影してみました。
ラナイ(ベランダ)の方面から見渡したお部屋の雰囲気です。
とても広々と感じますよね。
お部屋の入り口付近の壁には大きな全身を映す鏡もあります。
お部屋のなかから、お部屋の入り口のドアを撮影しています。
マイラニタワーはまっしろなドアです。
本館ヒストリックウイングの木彫りのドアとはまったく違った雰囲気ですよね。
本館ヒストリックウイングのお部屋レビューはこちらの記事でまとめています。
マイラニタワーのお部屋の並びの見取り図です。ドアの内側にあります。
お部屋の外側から見たドアです。プライバシータグがピンクなのは本館も共通です。
お部屋のなかの壁にも丸い鏡が設置されています。
この鏡、あると意外と便利だなといつも感じます。
壁に設置してある空調のコントローラーですが、摂氏と華氏を切り替えて表示ができるのがとても便利でした。
いつも設定温度を見て「70°っていったい何度なの?」と考えてしまうあなたも安心ですね。
バスルーム
お部屋に入ってすぐ左手のドアがバスルームになっています。
洗面台にはとてもスタイリッシュなシンクがあります。
高さ的には欧米の方向けのようで、小柄な日本人のかたには少し高くて使いづらいと感じるかもしれないです。
鏡のまわりにライトが点灯するデザインなので、とても明るいシンクまわりです。
アメニティ類は木のトレイにきれいに並べらています。
個人的にはメイクを落とす用のウェットティッシュがあるのがうれしいですね。
アメニティを並べてみました。
アメニティ類一覧:
- マリエ・オーガニクスのせっけん
- ボディスクラブ
- 歯ブラシセット
- シャワーキャップ
- ソーイングセット
- バニティキット
- マリエ・オーガニクスのボディクリーム
- メイクアップリムーバーワイプ
シンクの下の部分に予備のタオルやティッシュ、トイレットペーパーもあります。
その横に見えるのは靴磨き用の布(シューシャイン)です。
シンクの下にヘルスメーターもあります。
シンクの下にきんちゃく袋に入ったヘアドライヤーもあります。
サイズも大きいドライヤーなのでロングヘアでもすぐに乾きます。
シンクの横の壁に拡大鏡も設置されています。メイクをするときなどに便利ですね。
バスルームの奥にウォシュレット付きトイレがあります。
ロイヤルハワイアンオリジナルのバスローブも見えますね。バスローブは手前の白い扉のなか(クローゼット)にももう1着用意されています。
トイレの上のスペースにタオル類がまとめてかけられています。
これ、シャワーしたあとに手にするのがやや不便だと感じました。トイレが障害になり、取りにくいかもです。
やや古めかしい感じのウォシュレットです。
マイラニタワーはすべてのお部屋にバスタブがあるので安心ですね。
シャワーヘッドも外せるタイプなので使いやすいです。
アメニティはポンプ式のものになりました。ハワイのブランド・マリエ・オーガニクスが採用されていてうれしいです。
マイラニタワーのアメニティは、ホテル敷地内にある直営店のショップでも販売されている「Malie Organics – マリエ・オーガニクス」が採用されています。
「Malie Organics – マリエ・オーガニクス」は2004年にハワイ州のカウアイ島で生まれたハワイ発のオーガニック・スパブランドです。
「Malie Organics – マリエ・オーガニクス」はハワイの花々から抽出したエッセンスを贅沢に使用した、その名の通りピュアでナチュラルなオーガニック製品のラグジュアリーなブランドです。
クローゼット
クローゼットはバスルームのなかにあります。
洗面台の向かいにある白い引き戸のなかがクローゼットになっています。
ロイヤルハワイアンオリジナルのバスローブもクローゼットのなかに用意されています。
ちゃんと2名分あるのでご安心くださいね。
ホテルオリジナルのピンクのバスローブはイタリアのブランド Frette – フレッテのものです。バスローブはホテル内のショップでも購入できます。THRインスパイアードとアクセンツ、両方のショップで購入が可能です。
クローゼットのなかにハンガーもたくさんありますが、おふたりで使うとなると、少々狭いと感じるクローゼットかもしれませんね。
クローゼットのなかにはライトもついていて、明るくして使うこともできます。
クローゼットのなかのライトを点灯してみました。
ライトのスイッチは手前にあるのでわかりやすいですよ。
写真手前がクローゼット内のライトのスイッチです。
ランドリーサービスのセットは壁に設置してあります。
アメリカ仕様の大きなアイロン台と、スチームアイロンもあります。
スーツケースやキャリーケースを置くラックもちゃんとふたつ用意されています。
クローゼットのなかの棚の上に、フレッテ – Frette のスリッパが用意されています。こちらのスリッパもかなりクオリティが高い!履き心地もふかふかでした。
ロイヤルハワイアンオリジナルバスローブと同じブランドであるフレッテ – Fretteのスリッパがあるのはうれしい!
こちらのスリッパは帰りの飛行機がエコノミークラスの場合には、忘れずに持ち帰って機内で使用されることをおすすめします。
ミニバー&カフェコーナー
お部屋に入って左手の、バスルームのお隣りがカフェコーナーになっています。
コーヒーマシーンとお茶のティーバッグ類があります。
コーヒーの茶器は陶器の茶器と、ペーパーカップも用意されています。
コーヒーはパラダイスブレンドの1種類のみでした。
ディキャフェ(カフェインレス)もお願いすればいただけます。
ティーバッグの種類:
- レモンカモミール
- グリーンティー
- アイランドブレックファスト(紅茶)
- マウイアールグレイ(紅茶)
レモンカモミールはカフェインフリーだし、シナモンの香りが効いていてとてもお気に入りです。
ペットボトルのミネラルウォーターもあります。
ベッドメイキングの際にも補充してくださるので、ロイヤルハワイアンに滞在中、お水を買ったことがありません。
ホテル内2か所にウォーターサーバーも設置してあるのでとても便利です。
マルラニ・プールの入口と、ロイヤルハワイアンベーカリーの横にウォーターサーバーが設置してあります。
さらに、マルラニ・プールの手前にあるトイレのわきの壁にもウォーターサーバーが設置されていました。
冷蔵庫はカフェコーナーの下の扉のなかにあります。
冷蔵庫のなかには何も入っていません。お水などを冷やして各自で利用できます。
こちらの冷蔵庫は温度調節ができないタイプでしたが、使用に困ることはありませんでした。
ラナイ(ベランダ・バルコニー)
マイラニタワーの醍醐味はなんといってもラナイです。
なんなら滞在中、お部屋にいる時間よりラナイで過ごす時間のほうが多いかもしれません。とにかくラナイからのながめが最強なのです。
ビーチから聞こえる歓声などの熱気と波の音、この臨場感もたまりませんね。
ラナイにはもれなくピンク色のソファーセットが置いてあります。
こちらに座ってビーチをながめるのが最高です。いちにち中ここで過ごせます。
お部屋によって位置が異なりますが、ソファーセットのほかにテーブルと椅子のセットも置いてあります。
こちらで食べるとなんでもおいしく感じます。
マイラニタワーからはロイヤルハワイアンの本館も見渡せます。(お部屋の位置によって見え方は変わります。
ダイヤモンドヘッドはすこーしだけ見えます。
マイラニタワーの反対側、右手に位置するお部屋からなら、ダイヤモンドヘッドの全体像が見渡せます。
マイラニタワーの左側に位置するお部屋をリクエストした理由がこちら!このマルラ二プールを見下ろした感じがたまらないのですよね。
右側のお部屋からだと、ヤシの木さんがじゃまして、プールのピンクのアンブレラ(パラソル)がきれいなシェイプで見えないのですよね。
なんともマニアックなお話ですが、インスタのハワイつながりのフォロワーさんのなかには、このような写真だけで「〇〇号室ですか?!」なんてメッセージをくださる方もいらして。ほんとさすが!ですよね。
やはりこのながめですね〜最高です!
マイラニタワーのプラチナエリート向けサービス
ロイヤルハワイアンのエリート会員向けサービスをまとめておきます。
- ウェルカムギフト:1,000ポイントか無料朝食2名分
- ボーナスポイント:通常の50%増しのポイント付与
- レイトチェックアウト:空き状況により午後4時まで延長可能
- お部屋のアップグレード:空室状況により上位カテゴリーのお部屋にアップグレード
- 朝食の特別割引(ボンヴォイアップグレード):通常メニューの一部が半額近くお得になる
- ウェルカムギフト:250または500ポイント
- ボーナスポイント:通常の25%増しのポイント付与
- レイトチェックアウト:空き状況により午後2時まで延長可能
滞在中の無料朝食が2名分つくのでやはりプラチナは価値が高いですね。
通常マリオット系列のホテルに年間50泊が必要なプラチナエリートですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで年間400万円のカード決済をすれば、プラチナになれるのです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードについてはこちらの記事で解説しています。
無料朝食はコンチネンタル・ブレックファストという通常25ドル(税サ別)のメニューが2名分無料になり、コーヒーかジュース類のドリンクまで1杯ついてきますので、7,000円相当の価値があるかと。かなーりお得なのですね。
もしくは、ボンヴォイ・アップグレードというプラチナ会員向けの特別メニューから、通常の半額程度お得に人気の朝食メニューを堪能することができます。
こちらのボンヴォイ・アップグレードで大人気メニューの、サーフラナイに来た日本人が全員オーダーする!ピンクパレスパンケーキもなんと12ドル(税サ別)でいただけます。
これで毎日でもピンクパレスパンケーキが食べられますね(笑
ピンクパレスパンケーキについてはこちらの記事で解説しています。
気になるお部屋のアップグレードは?
お部屋のアップグレードについては、年々厳しくなっている感覚ですね。
とくにプラチナエリート会員は増加傾向にあるようで、なかなかアップグレードは望めない感じです。
今回はマイラニタワーオーシャンフロントという、低層階のカテゴリーで予約していましたが、見事!高層階カテゴリーの8階のお部屋にアップグレードしていただけました!
今回、2泊のみと滞在が短く、かつ平日であったという要因も大きいと思われますね。
大人気のロイヤルハワイアンですから。本当に泊まりたいお部屋は事前に予約しておくことを強くおすすめします。
こちらのリストバンド型のルームキーはとってもキュートでお気に入りです。
ひと目でロイヤルハワイアンの宿泊者だと認識できるのもうれしいですよね。
気になるラウンジ再開情報は?
かつてはマイラニタワーの1階にあるこちらのラウンジで、マイラニタワーのゲスト向けの朝食サービスがあったのですが、現在停止中です。
筆者のパフォラブCocoも、毎回チェックインのタイミングでラウンジ再開について質問してみるのですが、どうも再開の見込みはないのかな、といった感触ですね。
こちら、懲りずに今後も確認していきたいと思っていますので、また情報が入り次第みなさんにも共有しますね。
マイラニタワーのよくある質問
マイラニタワーのよくある質問をまとめておきます。
マイラニタワーは何階建てですか?
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーは17階建てです。
アメリカのホテルなので、13階は存在しません。なので実質は16階建てということになります。
アメリカのホテルせ13階がないのは一般的ですね。これは宗教的な理由や迷信、文化的な影響があるようです。
- キリスト教の伝統で、最後の晩餐に参加した13番目の人物がイエスを裏切ったユダとされているから。
- 西洋文化において長い間13が不運や不吉を象徴する数字として扱われてきたから
そのため、13階に泊まることを不安に感じる宿泊客に配慮して、ホテル側が13階を避けているのですね。
マイラニタワーのお部屋は高層階と低層階に分けられてカテゴライズされています。
高層階のほうが宿泊料金は高い設定です。
- マイラニタワー オーシャンフロント :2-7階
- マイラニタワー プレミア オーシャンフロント:8-17階
ちなみに筆者のパフォラブCocoは最近では低層階からのながめのほうがお気に入りだったりします。
本館のヒストリックウイングは6階建てです。
マイラニタワーはいつできましたか?
17階建てのマイラニタワーは2015年にオープンしました。
その歴史的背景から本館ヒストリックウイングの多くのお部屋がガーデンビューとなっています。
ロイヤルハワイアンが開業した1927年当時は大航海時代。長い船旅のすえホテルに到着したゲストにとって、海の景色はもう見たくないものだったのですね。そのため本館ヒストリックウイングのお部屋の多くがガーデンビューとなっています。
時代が進み、オーシャンビューの部屋に価値が置かれるようになり、その需要に対応するためにマイラニタワーが登場した!というわけなのです。
ガーデンビューはガーデンビューでまた癒やしの景色でいいのですが、ハワイに来たらやっぱりオーシャンビューのお部屋に泊まってみたくなりますよね。
クラブラウンジはいつ再開しますか?
ロイヤルハワイアンのクラブラウンジははやりの病の影響でクローズして以来、再開の情報は現時点ではありません。
筆者のパフォラブも、チェックインの際などにスタッフさんに質問してみたりするのですが、なんとなく再開はないのかな?という反応ですね。
マイラニタワーに泊まる大きなメリットだったのがクラブラウンジの存在だったので、本当に再開が待たれます。
マイラニはどういう意味ですか?
マイラニとは、「王様のようなおもてなし」を意味するハワイの言葉です。
ロイヤルハワイアンはかつて王族が暮らしたヘルモアと呼ばれる特別な場所に位置するホテルなのです。
その立地にちなんで「マイラニ」と名付けられたのでしょうね。
マイラニタワーはすべてのお部屋からワイキキビーチとダイヤモンドヘッドを一望できるのが特徴なのです。
リゾートフィーはいくらですか?
ロイヤルハワイアンでは宿泊料金にプラスでリゾートチャージ(1日1室あたり42ドル+税)が加算されます。
リゾートチャージはリゾートフィーなどホテルによって呼び名がさまざまです。ハワイの多くのホテルで採用されていて、宿泊客に追加のサービスやアメニティを提供するための料金システムのことなのです。
1泊あたり実質49.55ドルが加算されるので、連泊だとなかなかの金額になりますね。。
ロイヤルハワイアンのリゾートチャージには、滞在中に体験できるさまざまなアクティビティやアメニティなどが含まれています。
アクティビティの一覧です:
- ロイヤルハワイアンベーカリー特性バナナブレッドマフィンのウェルカムバッグ
- Go Pro Heroのレンタル(1部屋につき1日)
- 高速インターネットアクセス(Wi-Fi)
- 高速インターネットに無制限に接続可能なMiFiのレンタル
- モーニングヨガクラス
- スタンドアップパドル入門レッスン ‐ 砂場でのデモンストレーション
- ウクレレレッスン、フラ入門クラス、リボンレイ・メイキング、レイ・メイキング、シェル/ククイナッツのブレスレット・メイキング、ラウハラ織り、ハク・ブレスレット・メイキング、ロイヤルハワイアンホテルの歴史ツアーなど多彩なカルチャーアクティビティ
カルチャーアクティビティにはさまざまな種類があり、毎日複数のアクティビティが開催されています。
筆者のパフォラブは、これらのアクティビティはほぼ制覇しています(笑
カルチャーアクティビティに参加した体験レビューはこちらの記事にてまとめています。
ロイヤルハワイアンの概要
ロイヤルハワイアンの歴史とその特徴についても触れておきます。
歴史と特徴
ロイヤルハワイアンは1927年2月1日に開業し、もうすぐ100周年を迎えるという歴史あるホテルです。
当初はマトソン社の豪華客船「マロロ号」の旅客宿泊施設として建設されました。
建設費用は400万ドルで、18か月かけて完成したホテルなのです。
スパニッシュ・ムーア様式を採用し建てられたロイヤルハワイアンは建物が美しく、とくにロビーはまるで博物館か美術館のような錯覚を覚える内装です。
こちらのロビーはワイキキビーチの眼の前にある空間とは思えない、おごそかな雰囲気です。
写真はクリスマスシーズンなのでツリーが見えますね。
アーチ型の柱がスパニッシュ・ムーア様式の特徴なんだそう。
本当に美しい柱ですよね。
映画俳優のルドルフ・ヴァレンティノの影響を受けているんですって。
最初に建築された本館は6階建てで400室を擁する建物として開業。とくに客室の手彫りの木のドアなどはその歴史を物語っています。
本館ヒストリックウイングの木彫りのドアです。
フロントの横にはおごそかな雰囲気をかもしだす「カヒリ」が飾られていました。
カヒリとはハワイの王族の象徴でその人のマナ(力)が宿るものと信じられています。カメハメハ大王によってハワイ王室の基準として採用され、王族の血統を示すために使用されました。
カヒリは棒の先に飾られる羽で構成されていて、ハワイ固有種の鳥や捕獲が難しい海鳥の羽が用いられているそうです。
ロイヤルハワイアンはその特徴的なピンク色の外観から「太平洋のピンクパレス」と呼ばれているのです。
ロイヤルハワイアンの概要についてはこちらの記事でまとめて解説しています。
アクセスと周辺情報
ロイヤルハワイアンはワイキキビーチに位置し、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)から約9マイル(約14.5km)の距離にあります。
ホノルル国際空港からアラモアナセンターを通って、カラカウア通りに入ってすぐの立地でとても便利です。
住所:2259 Kalakaua Avenue Honolulu, Hawaii 96815 USA
またロイヤルハワイアンセンターが目の前にありとても便利です。
ロイヤルハワイアンセンターには新しくフードコートもできたので、お食事を軽く済ませたい場合などにもとっても便利です。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートにあるポケ丼のお店はおすすめです。
10ドル程度で新鮮なポケ丼が食べられますよ。
空港からのアクセス
筆者であるパフォラブCocoはUber タクシーを利用する場合もありますが、ほとんどロバーツという乗り合いのシャトルバスサービスを利用しています。
往復で予約できるので、帰りの心配をしなくていいのが楽なのですよね。
ちなみに金額は片道26ドル、往復だと50ドルほどです。
こちらの金額ですが、以前は都内から成田空港への移動の相場である3,000円程度と同じ感覚でいたのですが、円安の今は往復だと7,000円以上するので割高感はいなめないです。
Uberタクシーのほうがお安いですが、乗り場が到着階の上の階にあったりとやや不便な感じもあります。
知っていればそんなに遠くもない乗り場なのですが、知らないとやや戸惑うかもです。
その点、ロバーツは到着ロビーを出たところに臨時のカウンターもあるので、移動も少なく利用できるのが気に入っています。
ロバーツハワイ – Roberts Hawaii はきいろいハイビスカスの模様が目印です。
スーツケースをひとりで2個持ちのパフォラブなので、やはり乗り場が近いのは重要なのです。
そのほかの空港からのアクセスをまとめておきます。
- 車で30〜40分程度(交通状況により異なる)
- タクシー料金は約45〜55ドル(チップ別)
- エアポートシャトル(HITSシャトル)が利用可能
- リムジンサービスも利用可能
ビーチアクセス&ダイヤモンドヘッド
ロイヤルハワイアンからはワイキキビーチに直接アクセスが可能です。
マイタイバーにはワイキキビーチから直接入店できる通路があります。
また、ホテル専用のプライベートビーチエリアもあります。
また、ロイヤルハワイアンのレストラン、サーフラナイ&マイタイバーからはダイヤモンドヘッドの景色も楽しめます。
お部屋からもダイヤモンドヘッドが見えるのもうれしい!(すべての客室からダイヤモンドヘッドが見えるというわけではありません)
ロイヤルハワイアンはワイキキの中心に位置し、ビーチへの直接アクセスや、ロイヤルハワイアンセンターをはじめとする周辺のショッピング施設へのアクセスもとても便利な立地にあります。
高級ホテルとしての静寂な雰囲気と、周辺のにぎやかな環境がまさに両立しているのが特徴なのです。
さいごに
ロイヤルハワイアンのマイラニタワーオーシャンフロントのお部屋をレビューしてきました。
懲りずにまたマイラニタワーには泊まる予定ですので、さらにレビュー記事を量産していきたいと思っていますのでお楽しみに。
お支払いはマリオットボンヴォイアメックスプレミアム(通称MBAカード)がお得です!
Mrriott Bonvoy – マリオット・ボンヴォイ系列のホテルでの宿泊やレストラン利用時のお支払いには、Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードをお持ちの方はこのカードでお支払いが断然!お得です。
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- マリオット・ボンヴォイの会員登録をマリオット公式サイトで行う
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- もしくはパフォラブ/CocoのInstagramをフォローして「マリオットアメックスプレミアムお友達紹介希望」とDMを送信(ご挨拶などは不要!お気軽にDMしてねー♪)
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まだ申し込むかお悩み中で決まっていない場合でもご紹介のURLをお送りしますので、カードを作るか考え中の方もお気軽にどうぞ♪
URLをもらって申し込まない!というのもぜんぜんありなので、お気楽にご連絡ください。
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