こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
今回はESTAの有効期限の確認方法についてです。
- たしか前回ハワイに行ったとき、ESTAを申請したと思うんだけど…
- 有効期限がいつまでだったか覚えていない!
- ESTAの有効期限の確認方法が知りたい!
こんなあなたへ。
ESTAの有効期限は2年間です。そして、有効期限を忘れてしまっていても大丈夫!ESTAの公式ウェブサイトで簡単に確認することだできます。
しかもとっても簡単!日本語で確認できます。
この記事ではESTAの有効期限の確認方法を、画像つきでまるっとわかりやすく解説しています。しかも2021年最新版です!
それではさっそく見ていきましょう。
ESTAの有効期限の確認方法
あなたのESTAの有効期限の確認方法です。お手元にパスポートをご準備くださいね。
ESTAの公式ウェブサイトで確認できます
ESTAの有効期限は米国大使館公式サイト(ESTAウェブサイト)で確認します。
ESTA公式ウェブサイト:https://esta.cbp.dhs.gov/
言語を日本語に切り替える
ESTAの公式ウェブサイトにアクセスすると、はじめは英語になっていますので、右上のタブ「Change Language」から日本語を選択して切り替えます。
ESTAのステータス確認をクリック
真ん中上の、左から3番目「ESTAのステータス確認」をクリックします。
ここで「個人による申請のステータス確認」もしくは「グループによる申請のステータス確認」のどちらかを選びます。
- 申請したときに自分の分だけ申請した場合=「個人による申請のステータス確認」
- 家族分などをまとめて申請した場合=「グループによる申請のステータス確認」
それぞれを選択して進めます。
セキュリティに関する通告
ここで「セキュリティに関する通告」がポップアップで開きますので、「確認して続行」をクリックして進めます。
個人申請の検索
「個人申請の検索」画面に入力していきます。
まずは上の欄に「パスポート番号」と「ご自身の生年月日」を入力します。
加えて
- 「申請番号」か
- 「国籍」と「パスポート情報」
このどちらかを入力します。
ここでESTAを申請したときの「申請番号」がもしわかれば入力すると早いのですが、通常は控えていないと思いますので、素直に右側にパスポートの情報を入力していきます。
- 市民権:パスポートに記載の国籍(日本は「JAPAN(JPN)」を選択)
- 発行日:パスポートに記載の「発行年月日/Date of issue」をプルダウンして入力
- 有効期限:パスポートに記載の「有効期間満了日/Date of expiry」をプルダウンして入力
これで「申請の検索」をクリックします。
これでESTAが有効期限内であればこのような表示になります。
有効期限内であれば有効期限の年月日が表示されます。
このページのスクショを撮っておけば安心ですね。
もしESTAの有効期限が切れていた場合は、ESTAは更新するという概念がありませんので、またはじめから申請をする必要があります。
申請費用も14ドルかかります。(2021年現在)
ESTAを自分で申請する方法については、別記事の
「【2021年最新版】ESTAを自分で申請する方法と注意点をまるっとわかりやすく解説」
にてまとめています。
ESTAは旅行中に切れても問題なし?
ESTAの有効期限はわかったけど、期限がギリギリで旅行中に切れてしまう場合はどうなるのでしょうか?
これは問題ありません。
ESTAはあくまでも米国に入国する日に有効期限内であれば問題ないのです。
ただしパスポートについては帰国日まで有効である必要がありますのでご注意くださいね。
米国への渡航者は通常、滞在期間+6か月間有効なパスポートを所持していなければなりませんが、日本はこの「6か月ルール」が免除される国になっています。
それでも旅行中はなにが起こるかわかりませんし、なにかの理由で自分の意志に反して滞在が伸びるということもありえます。
パスポートの期限は余裕があったほうが身のためです。
例えば関西空港が台風の影響で壊滅的な打撃を受けて、閉鎖されてしまったのは記憶に新しいニュースですよね。新千空港が地震の影響でクローズなんてこともありました!
このときは海外から日本に帰るフライトがキャンセルになってしまい、滞在が延びてしまった!なんて人が大勢いたのです。2019年のことでした。
ESTAの有効期限についての注意点
ESTAの有効期限についての注意点をまとめておきます。
- ESTAの有効期限は認証されてから2年間
- ただしパスポートの有効期限が切れればESTAも失効する
- パスポートを新しく作ったらESTAも申請し直す必要がある
- 適格性質問の「はい」「いいえ」に変更が生じた場合も再度申請が必要
ESTAはパスポート番号と紐付けされているものですので、パスポートが変われば同時にESTAも変わってくると覚えておくといいですね。
私のように婚姻のため改名してパスポートを新しくした人は、ESTAの有効期限の管理について混乱しがちですので、詳細を別記事にまとめています。
ESTAからの期限切れ通知メールに惑わされて損をしてしまった(ESTAの有効期限内だったにも関わらず、再度ESTAの申請をしてしまった!)私のケースをご紹介しています。
ESTAの有効期限はパスポートに付箋を貼っておくなどしてメモしておくのもおすすめです。
この場合、パスポートに勝手なメモ書きなどはできませんので、直接書き込むことのないようにご注意くださいね。
さいごに
ESTAの有効期限の確認方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事のまとめです。
- ESTAの有効期限は公式サイトで簡単に確認できる
- 日本語でOK
- ESTAの有効期限は2年間
- ESTAは旅行中に切れても問題はない
- パスポートの有効期限が切れたらESTAも失効する
- パスポートを作り変えた場合はESTAの有効期限の管理に注意が必要
ハワイを含む米国への旅行が決まったら、まずはESTAの有効期限の確認だけは忘れすにしておきましょう。
ビザ免除プログラムを利用してビザなして渡米するには必ずESTAの申請が必要です!
ESTAを自分で申請する方法については別記事の、
「【2021年最新版】ESTAを自分で申請する方法と注意点をまるっとわかりやすく解説」
にて解説していますので、合わせてご覧くださいね。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
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