こんにちは、パフォーマンスラブリーのCocoです。
今回はマリッジリング・結婚指輪についてです。
そろそろ挙式日も近づいてきたし、結婚指輪を決めなきゃ!
でもいろいろありすぎて迷って決められない!
結婚指輪が決められなくて困っていませんか?
そんなあなたへ。
この記事では想定できるケース別に解説をしています。
私Cocoも結婚指輪を選ぶ段階では、かなり気合を入れてリサーチしました。
フライトの度にほかのCA(キャビンアテンダント)やキャプテンたちにも結婚指輪について聞き回った経験があります。
まずは結婚指輪の定義から
実はマリッジリングは和製英語
日本では一般的に結婚指輪のことを「マリッジリング」という呼び方をしますが、実はこれは和製英語です。
英語では「ウェディングリング」または「ウェディングバンド」という言い方をします。
結婚指輪というより、マリッジリングと言ったほうが聞こえがいいから浸透した!という説に納得です。
結婚の証し
結婚指輪とは結婚の証しとしてふたりで交換するものです。
私達の挙式の時も、指輪交換の際に以下のような文言を牧師様のあとに続いてふたりで言い合いました。
指輪交換
神の名において/私はこの指輪を/あなたに渡し/結婚の約束に/忠実であることの/印(しるし)とします/Amen(アーメン)
モアナチャペル 挙式の流れ/アールイズウエディング
この時、結婚指輪の持つ意味の重みをひしひしと感じたことを覚えています。
結婚指輪は結婚の約束に忠実であることの印(しるし)です!
婚約指輪は省略できても結婚指輪だけはどのカップルも準備するのはこのためです。
結婚指輪を選ぶときに想定できるパターン
カップルのパターンによっておすすめの結婚指輪も変わってきます。
それぞれ見ていきます。
婚約指輪をふたりで一緒に選んだ場合
婚約指輪を一緒に選んだというあなたは、
自分の好みの指輪を購入された!
ということですよね^ ^
この場合は結婚指輪も同じブランドで選ぶことをおすすめします。
婚約指輪と重ね付けすることを想定したデザインを選べてしっくりきます。
重ね付け重要です!
私も婚約指輪と結婚指輪は同じティファニーです。
ただ私の場合は婚約指輪はパートナーが単独で選んでくれたのですが、結婚指輪もそれと同じシリーズにしました。
その理由は、
・ティファニーはもともと大好きだった
・サプライズの婚約指輪がドンピシャだった
・プラスでパートナーの気持ちを尊重したかった
というわけでほとんど迷わずに、同じティファニーのソレストの結婚指輪にしました。
あっけないほどに即決だった自分に自分でもびっくりします(笑
そんな経緯で自分では結婚指輪を迷わず決めたものの、ほかのカップルの動向が気になってしまい・・・
あとからリサーチに入った私でした(笑
婚約指輪を普段使いにしない場合
日本だと婚約指輪は特別な機会にしか身に付けないという方も多いようですが、
婚約指輪は惜しまず普段使いがおすすめです。
海外ではそれが主流ですし、せっかくの指輪ですから身に付けてなんぼ!ですよ。
そうは言っても、お仕事の関係などで婚約指輪を普段使いにはできないという方もいらっしゃるでしょう。
この場合は婚約指輪とはまったく別のブランドやお店で選ぶのもありですね。
もし婚約指輪とは別で迷っていたショップや憧れのブランドがあるなら、結婚指輪はそのブランドで選べば問題解決です。
またこの場合、結婚指輪単体でもデザイン性のある指輪を選べるメリットがあります。
婚約指輪がサプライズ!で自分で選べなかった場合
映画やドラマの世界でよくあるように
「パカ!」
と指輪の箱を開けてプロポーズ!というシチュエーションにはだれもが憧れますよね。
それを現実に経験したあなたは本当に幸せ者です!
これは本当に嬉しいサプライズではあるのですが、
正直自分で選びたかったという気持ちも多少は残りますよね。。
またはなんとなくでもイメージしていた指輪があれば、嬉しい気持ちの反面正直ちょっぴり心残りな気もしてしまいます。
そんな場合は、
結婚指輪は自分の好きなブランドで選ばせてもらいましょう。
彼の気持ちは尊重しつつ、自分の夢もちょっとは叶うという方法です。
もちろん彼が選んでくれた婚約指輪のブランドが自分の好みのブランドであれば問題なしですね。
お互い自由に好きな指輪を選ぶ
結婚指輪はおふたりでデザインを揃えたり、同じシリーズのものを選ばなければならない、ということはありません。
私も初めはお揃いにしなければいけないのでは?と勝手に思っていました!
彼にもこだわりがあるのであれば、まったく別のショップで選ぶというのもぜんぜんありです。
私がリサーチした中には、奥様はティファニー、ご本人は日本のショップでオーダーして自分好みの指輪を作った!というこだわり派のキャプテンもいました。
男性なのにすごい!ですよね。
結婚指輪は日常的に身に付けるものなので、男性でもそのくらいのこだわりがあってもおかしくないということです。
素材もいろいろ
日本ではプラチナの結婚指輪がポピュラーですが、素材もいろいろです。
海外、とくに欧米ではゴールドも主流だったりします。
私のパートナーも自分の結婚指輪は迷わずゴールドを選んでいました!
ゴールドの放つ「気」がよいそうです(意味不明ですね。)
それはされおき(汗
ゴールドとプラチナのコンビであったりいろいろです。
また前述のキャプテンのようにオーダーして自分好みのデザインで、人とかぶらないリングというのも素敵です。
鎌倉彫金工房さんの手作りペアリングなら、まさかの当日お持ち帰りOK!
時間の限られているカップルさんにおすすめですね。
毎月予約でほぼ埋まっているという人気店です!
ぶっちゃけブランドは不要
普段使いを想定して、結婚指輪はあきのこないシンプルなデザインを選ぶ方が多いと思います。
それゆえ正直パッと見はどこのブランドのものだとか、ほとんどわからない世界だと思います。
ハイブランドの指輪でもほとんど自己満だったり・・・
よっぽどくわしい人や、自分がそのお店で働いていた経験がある!とかでないと分からないです。
結婚てただでさえいろいろと出費の多いイベントですので、ここはそこまでハイブランドにこだわる必要はない気もします。
それよりも、
本当に気に入ったもので少しでも素材や質の良いものを選ぶ方が賢い選択です。
婚約指輪も普段使いがおすすめ
海外では普段使いが主流
私はフライト中も常に婚約指輪と結婚指輪の重ね付けをしています。
前述のように海外では婚約指輪を普段使いにするのが主流です。
傷がついても汚れてもまったく気にしない感じです。
日本の方はしまい込んでしまって、特別な機会にしか付けない方が多いのでもったいないな、と思います。
でもそんな私も帰宅したらすぐ外します。
これはティファニーの店員さんご自身がされていると、教えていただいた方法です。
・普段から婚約指輪と結婚指輪の重ね付け
・帰宅したらすぐ外す
私もこれを真似しています。
やはりお料理などをしているときに指輪を付けているのは、ちょっと抵抗があります。(個人差はありますね。)
私の場合は外出時は婚約指輪と結婚指輪の重ね付け、家ではすべて外している、と言った感じです。
結婚指輪も家では外す?
意外かもしれませんが、私の職場では結婚指輪を常に24時間身に付けてはいない、という派が結構います。
私もこのパターンで、家に帰ったら外しています。
普通のアクセサリーと同じ感覚なのですよね。
なにも装飾のないシンプルなプラチナの指輪とかなら、常時したままという派も多数だと思うのですが、これは意外な結果でした。
比較的お若いカップルにこのパターンが多い気がします。
まだまだ指輪を常に着用するということに慣れていない、その延長ですね。
もちろん無くさないように、外したら定位置に置いておくという決まりを守ってです。
外すことでいちばん心配なのが無くしてしまう!という問題なのです。
外出先ではとにかく外さないように心がけましょう!
結婚指輪を選ぶ際の注意点
結婚指輪を選ぶときの注意点を上げておきます。
・メンテナンスやサポートが充実していること
・刻印を入れる場合は1か月は期間をみておく
・実際の店舗で実物を見て決める
結婚指輪は長きに渡り身に付けるものです。
途中でサイズが変わってしまったりするということも十分あり得ます。
またクリーニングなども必要になってきますので、サポートが充実している店舗を選ぶことも重要です。
実際に行ける距離に店舗があった方が、あとあとなにかと安心ですし便利です。
また刻印を入れたい場合は挙式日に間に合うよう、時間には余裕を持って選ぶようにしましょう。
最低でも1か月はかかる場合がほとんどです。
さらに海外発の日本未上陸のブランドでもない限り、
実際の目で見て確かめて選ぶことをおすすめします。
さいごにまとめ
後悔しない結婚指輪の選び方のまとめです。
・婚約指輪と同じブランドがおすすめ
・違うブランドでも婚約指輪との重ね付けを想定して選ぶ
・婚約指輪を普段使いにするかしないかでも変わる
・憧れのブランドで選ぶ
・でもぶっちゃけハイブランドは不要
・素材もいろいろでオーダーメイドもあり
・実際に目で見て確かめて決める
結婚指輪は普段身に付ける物なので重要です。
でもいろいろと悩んで検討する時間も楽しいものです。
プレ花嫁の悩みは尽きませんが、
それが人生で一番ハッピーな時なのです。
たくさん悩んでプレ花の時期を満喫してくださいね。
みなさまがとっておきの結婚指輪と出会えますように、心から願っています。
では、また♡
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