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【ピンクパレス】ロイヤルハワイアン ヒストリック・ガーデンルーム本館【宿泊記】

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この記事が向いているのはこんな人

・ロイヤルハワイアンはもちろん知ってるけど、実際のところ泊まってみたらどうなの?

・まだ泊まったことはないけど雰囲気だけでも知りたい!

この記事はこんなあなたに向けての記事です。

これを読めばロイヤルハワイアン通になれます^ ^

Cocoです

私Cocoも大好き!ピンクの外観が印象的なロイヤルハワイアンホテルについてです。

ロイヤルハワイアンの正式名称は

ロイヤルハワイアン ラグジュアリーコレクションリゾート ワイキキ

です。

ロイヤルハワイアンホテルについて

ロイヤルハワイアン ココナッツ・グローブの中庭から

いまさら!という感じかもしれませんが、ぜひ知っておいていただきたい、ロイヤルハワイアンの歴史についてあらためて触れておきます。

 

ロイヤルハワイアンホテルの歴史

ロイヤルハワイアンホテルがオープンしたのは1927年2月1日でなんともうすぐ100年にせまる歴史があるホテルなのです。

ワイキキ最古のホテルであるモアナサーフライダー ウェスティン・リゾート&スパが1901年オープンでそれにはかないませんが、でもずっとあの場所にあるホテルなのですね。

5つ星ホテルであるロイヤルハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートは

・ヒストリック・ビルディング(本館)

・マイラ二・タワー

この2つの棟からなります。

ヒストリック・ビルディング(本館)のお部屋のタイプは以下のとおり。

・ヒストリック・ルーム

・ヒストリック・ガーデン(←今回のお部屋)

・ヒストリック・ガーデン・ジュニアスイート

・ヒストリック・オーシャン

・ヒストリック・オーシャン・デラックス

・ヒストリック・ガーデン・スイート

・ヒストリック・オーシャン・スイート

今回はヒストリック・ビルディング(本館)のガーデンルーム滞在レポートです。

 

太平洋のピンクパレス

ロイヤルハワイアンホテルは2009年2月にまったく新しいコンセプトのホテル

ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート

としてリニューアルオープンし、現在はマリオット・インターナショナルの参加ホテルです。

マリオットは世界最大のホテルチェーンであり、もっとも使い勝手のよいホテルチェーンなのは、みなさまもご承知のとおりです。

 

ヒストリック・ビルディング(本館)の手彫りドア

オープン当初は冷房もない時代で格子戸でしたが、その後取り付けられたドアがなんと「手彫りドア」だそうです!

たしかに重厚な感じのドアだと思っていましたが、まさか手彫りだったとは!

知りませんでした。なんて贅沢なのでしょう!

手彫りのドアだったなんて!

もっとちゃんと正面から写真に納めておけばよかったです。

 

ロイヤルハワイアンに実際に泊まってみたら…

泊まってみたら実際のところどうなのでしょうか?ここからは気になる宿泊レポートです。

ロイヤルハワイアンのお部屋の雰囲気は?

今回は2015年4月にオープンしたマイラ二・タワーではなく、ヒストリック・ビルディング(本館)に宿泊しました。

なぜなら、このキュートな壁紙のお部屋を写真に残したかったからです!

ロイヤルハワイアン かわいすぎる壁紙

 

貴重な壁紙のアップ写真です!

 

このあこがれの壁紙は本館のヒストリック・ビルディング限定なのですよね。

筆者はこちらをインスタグラムで目にするたびにあこがれを募らせていました。

こちらは電動のファンでした

 

天井にはこんなファンも回っていて雰囲気を盛りあげてくれます。

それから天井がとっても高いのです。

天井が高い!

 

この天井の高さは冷房のなかった時代に風通しを良くするために、また宿泊客に解放感を味わってもらうためにほかのホテルにくらべて、だいぶ高くなっているとのこと。

豪華客船の旅客宿泊施設としてスタートしたというロイヤルハワイアン。

長い航海の後に少しでもくつろいでいただこう、という気遣いなのですね。

ホテルでこの天井の高さはなかなかないと思います。私たちもまずこの天井の高さに感動しました!

デスクまわりはこんな感じ

クラシカルな感じがお好きな方には本館がとってもおすすめです。

インテリアもお上品で落ち着いた雰囲気です。

ただ私Cocoは気になりませんでしたが、ラナイ(ベランダ)がありません。

ラナイは付いていない

ハワイのホテルでラナイ(ベランダ)がないのはちょっと、、という方も多いかもしれませんね。

そんな方はマイラ二・タワーいったく!ということになります。

2015年オープンのマイラ二・タワーなら全室オーシャンビューです。

また、専用のフロントが設けられていて、立ち入りも客室のキーがある人に限られています。

マイラ二・タワーには宿泊者専用ラウンジも付いています!(現在はクローズ中です)

でも私Coco的には本館ヒストリックの「ガーデンビュー」の美しい緑にいやされましたし、歴史ある建物がかなり気に入りました。

エレベーターホールも絵になる

ロイヤルハワイアンの宿泊代金は?

お値段的にはやはりそれなりの金額です。

ヒストリック・ビルディング(本館)のほうがマイラ二・タワーよりは低めの価格設定ですが、もっともベーシックなお部屋でも1泊331ドル(税抜き)はします。(←あくまでも1例です)

最もお手頃な料金(税抜き)

 

マイラニ・タワーだと一気に跳ねあがります!

 

こちらはご参考までに、マリオット・ボンヴォイというマリオットの会員専用サイトから検索しています。

お部屋のタイプにより異なりますが、同じマリオット系列のモアナサーフライダーと同等か少しお高いのかな、という印象です。

何泊かはすることになると思いますので、けっこうな金額になりますよね。

それからあとで触れますが、リゾートフィー(リゾート料金)もくせ者だったりします。

 

アメニティは最高のクオリティー

アメニティもロイヤルハワイアンならではのハワイ発のブランドが採用されています。

ハワイ発マリエ・オーガニクスのアメニティ

お部屋にはホテル敷地内にある直営店のショップでも販売されている「マリエ・オーガニクス」のアメニティが採用されています。

「マリエ・オーガニクス」はハワイの花々から抽出したエッセンスを贅沢に使用した、その名の通りピュアでナチュラルなオーガニック製品のラグジュアリーなブランドです。

「マリエ・オーガニクス」は2004年にハワイ州のカウアイ島で生まれた、ハワイ発のオーガニック・スパブランドです。

私はロングヘアのせいもあり、普段ホテルに備え付けのシャンプー類はあまり使用しないのですが、この「マリエ・オーガニクス」はべつものでした。

こちらのアメニティを使用せずに日本へ持ち帰って、フリマアプリで販売する!なんてつわものもいらっしゃるみたいです(汗

このアメニティの充実度はほかに類をみないレベルですね。

マリエ・オーガニクスのアメニティ

 

朝食はワイキキナンバーワン

朝食は「サーフラナイ」というワイキキのビーチフロントのレストランでいただけます。

サーフラナイ レストラン

朝食付きのプランなら、「サーフラナイ」というワイキキビーチに面したレストランでのビュッフェスタイルの朝食が楽しめます。

このレストランでなんといっても有名なのが、こちらの定番メニュー「ピンクパレス パンケーキ」です。

ピンクパレスの名物パンケーキ♡

 

インスタでもこのパンケーキはよくお見かけしますよね。

一枚いちまいが薄いので、ボリューム的にはものたりない感?さえある感じです。

そして見た目を裏切らない甘々さ加減(ちょっと甘すぎた!)です(笑

生のパイナップル丸ごとジュース!

 

こちらもインスタ映え最強のパイナップルジュースです。

お値段は少々張りますが(20ドル!)中のジュースは選択できました。

・パイナップル

・グアバ

・オレンジ

こちらの3種類から選ぶことができました。

プラス10ドルでアルコールを加えてカクテルにもできます。

※こちらのパイナップルまるごとジュースは現在は提供されていません。

生パイナップルがうれしすぎました!

 

こちらのパイナップルはフォトジェニックすぎて、飲み終わったあともお部屋に持ち帰り、滞在中のインテリアとして飾っていました。(笑

 

ばつぐんのながめ

ダイヤモンドヘッドが見えます!

サーフラナイ レストランからのながめは絶景です。

ダイヤモンドヘッドもよく見渡せます。

絶景とはこのこと!

 

朝からワイキキビーチとダイヤモンドヘッドをながめながらのお食事なんて、最高にぜいたくですよね。

ここからの景色は個人的にはワイキキでナンバーワンだと思います。

 

さすがのホスピタリティ

実はこのとき、ハネムーンを兼ねての宿泊だったのですが、事前にお伝えしておいたところロイヤルハワイアンさまから

ロイヤルハワイアンピンクのスパークリングワイン(ロゼ)

のプレゼントがありました!

ロイヤルハワイアン ロゼの差し入れ!

 

私Cocoはお酒を飲みませんが、パートナーがひとりでおいしそうに飲んでおりました。

うれしいお気遣いはさすがですね。

ロビーにはフリーのお水

 

ロビーに備えつけてあったコンプリメンタリー(無料)のお水も、ほかのホテルとはひと味違ったクオリティでした。

フレッシュのストロベリーとオレンジが入っています!

もちろん甘くはないので自然なお味のフルーティーなお水でした。

さすがのピンクパレスさま!です^ ^

 

アバサスパもおすすめ

ホテル敷地内にあるアバサスパもおすすめです。

こちらではハワイのロミロミと東洋の伝統的マッサージ指圧をミックスし、アバサ流にアレンジした、「アバサ ハーモニー」というオリジナルメニューが人気です。

詳しくは「アバサ ワイキキ スパ がおすすめな理由」でまとめています。

 

ロイヤルハワイアンホテルの難点

本当に大好きなロイヤルハワイアンなのですが、あえて難点をあげさせていただきます。

シャワーの水圧が弱い

こちらはヒストリック・ビルディング(本館)に限ったことだと思われますが、シャワーの水圧が弱すぎました!

本当にチョロチョロしかシャワーのお水が出ません(泣

じつははこれに関してあまりにも使いづらかったので、フロントに連絡して担当の方に見ていただきました。

その結果、不具合もなくどのお部屋も同じような水量とのことでした。。

歴史ある建物ですから仕方ないのですが、こちらはぜひとも改善していただきたい点です。

 

リゾートフィーが高い

次にてくわしく解説しますが、リゾートフィー(リゾート料金)がお高いのも難点です。

 

リゾートフィー(リゾート料金)に注意!

ロイヤルハワイアンでは1泊42ドルかかる、リゾート料金について。知らないで請求書を見たらびっくり!ですよね。

リゾートフィーとは?

ハワイのホテルがお高い理由のひとつにこのリゾートフィー(リゾート料金)の存在があるでしょう。

リゾートフィーとは宿泊料金とは別に請求される施設使用料のことです。

 

呼び方もさまざまで、ホテルによって料金も異なります。

なかにはリゾートフィーのないホテルもありますが、ほとんどのホテルにこのリゾートフィーが導入されています。

たいていの場合チェックインの時に、リゾートフィーに含まれるサービス内容の一覧をいただけますので、忘れずにすみずみまでチェックしましょう

日本語の冊子をいただけました^ ^

 

チェックイン時にいただける冊子の中に、リゾートフィー(リゾート料金)で受けられるサービスがくわしく書かれています。

チェックイン時にいただけます

リゾートフィーの金額は?

ロイヤルハワイアンではリゾートフィーは1泊につき42ドルです。

私たちは4泊しましたので、この4倍です!

内容をしっかり確認して利用しない手はないですね!

金額はホテルによって異なりますのでチェックイン時に確認しましょう。

リゾートフィーのサービス内容

ロイヤルハワイアンではこのリゾートフィーにさまざまなサービスやアメニティが含まれていました。

おもな内容は以下のとおり。

・高速WiFiの利用

・MiFiホットスポット・レンタル

・GoProカメラ1日レンタル

・国内および国際電話無料(無制限)

・ボトルウォーター(1室につき500mlのボトル2本)

・フィットネスクラスやカルチャーレッスン(レイ作り、ヨガ、ウクレレレッスンなど)

・ロイヤルハワイアン ベーカリーでギフト贈呈(1室滞在につき1袋)

・サーフラナイでお食事の大人1名につき12歳以下のお子様1名無料(キッズメニューまたは朝食ビュッフェ)

・ホテル内ショップでの各種割引き

その他…

大人1名につきお子さま1名のお食事が無料になるのは大きいですよね。

国際電話もかけ放題とか、GoProまで無料レンタルとか、よく考えたらお得な気さえします。

※MiFiホットスポットとGoProのレンタルに関しては、お隣りのシェラトンワイキキにての取り扱いでした。

シグネチャー・ペストリーのギフト♡

 

私Cocoももちろん!ロイヤルハワイアン・ベーカリーフリーギフトをいただきました。

小ぶりのペストリーが3種類も入っていてとってもうれしいギフトでした^ ^

奥に見えるのがロイヤルハワイアン ベーカリーです

 

リゾート料金については「ハワイ旅行で知らないと後でびっくり!【リゾート料金】リゾートフィーってどんなもの?」にまとめています♪

さいごに

さいごにこの記事のまとめです。

大満足のステイ

今回はヒストリック・ビルディング(本館)の滞在でしたが、歴史ある建物にさすがのホスピタリティーで最高の気分を味わうことができました。

ゆいいつ、シャワーの水圧だけが難点でしたが、ほかは大満足の滞在でした。

普段からハワイを訪れた際には必ず足を踏み入れているホテルなのですが、やはり実際に滞在してみると気分がまったく違います。

このホテルのファンの方は多いと思いますので、ぜひいちど宿泊されて内側からのよさを体感してみることをおすすめします。

 

ロイヤルハワイアンには日本語公式サイトもあります♡

ロイヤルハワイアンの公式サイトはこちら

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Cocoです

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Cocoです

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それでは、また♡

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パフォラブCoco
はじめまして。アラフィフ現役CA(キャビンアテンダント)&マナー講師でロイヤルハワイアン大好き!パフォラブCocoです。ハワイとピンクをこよなく愛しています。好きな言葉は想定外!人生予測不可能だから楽しいのです。自分を幸せにできるのは自分だけ♡一緒に人生を楽しみましょう! FOLLOW ON INSTAGRAM
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