こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
突然ですが、
みなさんお酒は好きですか?
私は大好きでした。約3年ほど前までは。
それまで毎日欠かさずお酒を飲んでいた私が、2017年にキッパリとお酒を断ち、今現在も継続しています。今後も飲むつもりはありません。
お酒をやめたいと思っているあなたへ!
実際に禁酒に成功した私Cocoの体験談です。
「私、お酒がお友達なの!」
とまで公言していた私Cocoが(←かなり終わってる…)どのようにして自分の力だけでお酒とお別れすることができたのか?
私がどのようにして禁酒に成功したのか?
お酒大好き人間だった私が、どうやってキッパリお酒を断つことができたのか。
解説します。
どうやって禁酒できたのか
禁酒セラピーでお酒をやめました!
結論から言うと、「禁酒セラピー」という一冊の本です。
お酒をやめようと決意したのち、いろいろとリサーチしていく中でたどり着いたのがこの、
アレン・カーさんの「禁酒セラピー」でした。
もちろんこれだけではないですが、いちばん有益でした。
この本の著者である、イギリス人のアレン・カーさんご自身も
このメソッドでお酒とタバコを両方やめています。
そう、おタバコ版の「禁煙セラピー」の方が有名なのではないでしょうか?
この「禁煙セラピー」のお酒版が「禁酒セラピー」です。
私は両方読みましたが、基本的な考え方は一緒ですね。
お酒もタバコもこれを読めば本当にやめられますよ!
もともと実際に、この本で禁酒に成功した職場の同僚のおすすめで、手に取った一冊でした。
ボリュームもちょうどいい厚さで、読書の習慣のない人でも楽に読めてしまいます。
そもそもアレン・カーさん自身の経験に基づいていて、内容的にもおもしろいので、いっきに読めてしまいましたね。
「本なんかで禁酒できたら誰も苦労はしないよね。」
そう思われる方が大多数だと思います。
でも実際に私はこの本のおかげで禁酒に成功しました。
禁酒・断酒のきっかけ
なぜそんなにお酒が大好きだった私が、お酒をやめようと思ったのでしょうか?
それは以下の理由からです。
- とにかく毎日習慣として飲んでいた
- お酒を飲むために仕事をしている!みたいになっていた
- もう一生分のお酒は飲んだ気がした
2、3番目はなんとも衝撃的な記述ですが、事実です。
もう一生分飲んだかも!
禁酒・断酒方法
それでは具体的にどのような方法で禁酒に成功したのか、解説します。
お酒は毒であるとのマインドコントロール
「禁酒セラピー」の中にも似たような考え方があるのですが、
とにかくアルコールは「毒」でしかない!とのすり込みをしました。
このマインドコントロールに成功すると、
「そんな毒素を体内には入れられないわ!」
という気持ちになってくるのです。
ここでは記載しませんが、具体的なもの(かなりグロテスクなもの!)を想像して、それをお酒に置き換えてマインドをコントロールしていました。
そもそも論ですが、
子供が飲んではいけない物を大人はどうして飲んで良いのですか?
ということですね。
お酒の代わりになるものを見つける
習慣として飲んでいたお酒をいきなりキッパリ断つのは、なかなか難しいと思います。
なにかお酒の代わりになるものが必要となってきます。
私の場合は以下のようなものがお酒の代わりでした。
ノンアルコールの清涼飲料水:
私はお酒をやめたはじめの頃は、ノンアルコールのカクテルなどに頼っていました。
「のんある気分」とか、今はいろいろとありますよね。
ビールはもともとあまり好きではなかったので、コンビニでもよく見かけるこれらのノンアルコールの清涼飲料水をよく飲んでいました。
でもビール好きの人なら、ノンアルコールビールも、今はたくさんの種類が発売されていますよね。
いい時代になりました。(しみじみ)
コーラなどの炭酸飲料:
その後はコーラなどの炭酸飲料もお酒の代わりによく飲んでいました。
今現在はまったく欲しませんが、当時はお酒の変わりになるものとして愛飲していました。
あのシュワシュワ!の炭酸の感じが欲しいのですよね。
特保(トクホ)のメッツコーラなどが当時はお気に入りでした。
ノンカロリーなのでまったく罪悪感なく飲めました。
コーヒー:
コーヒーはもともと好きだったのですが、アルコールを経ってからさらに欲するようになりました。
やはり、嗜好品を求めてしまうのでしょう。
アメリカ映画などでもよくお酒を断った人がコーヒーをひたすら飲んでいる、なんてシーンを見かけたりしますので納得です。
究極は
アルコールもカフェインもお砂糖も断つ!
という境地のようなのですが、私にカフェインやお砂糖断ちは到底無理そうです。
甘いもの スイーツ:
お酒をやめて甘いものを欲するようになるというのはよくある話です。
私もそうでした。
甘いものを食べたときに脳で分泌される成分が、お酒を飲んだときに分泌される成分と同じだからです。
納得ですね。
ここまでお酒の代わりになるものとして、いろいろとあげてきましたが、
理想は趣味などなにか打ち込めることを見つけることです。
なにかに没頭できればお酒を飲んでいる暇などなくなるということです。
アルコール依存症の人の恐ろしい体験談を読みあさる
これはけっこう荒々しい方法かもしれませんが、効果大です。
インターネット上には、お酒で失態をしでかしてしまった方々の体験談が山ほどあふれています。
これらを見ると、お酒って本当に恐ろしいものだとわかってきます。
ぜひ検索してみてください。
禁酒・断酒のメリット
お酒をやめると雪だるま式に良いことがどんどん起こります。
これは本当です。
私の場合はこんな感じ。
- 自然に体重が落ちた
- 朝起きるのがつらくなくなった
- お肌の調子がよくなった
などなど、まだまだたくさんあります。
飲み代もかかりませんし、もちろんお酒を購入していたお金も不要となり、どんどん貯金が溜まっていきます。
今までお高いワインなどに投資していた金額を思うと、切ない気持ちになったりします(涙
それから、今までお酒を飲んでいた時間もぜんぶ有効に活用できます。
禁酒にはメリットしかない!
禁酒・断酒のデメリット
禁酒は本当にメリットだらけなのですが、むりやりデメリットをあげるとすれば、
それまでまったく興味のなかった甘い物を好むようになってしまったことです。
これは禁酒あるあるのようですね。本当に嗜好が変わりました。
あんなに辛党だった私が今では!毎日甘い物を摂取するようになってしまいました。
・お酒を飲み続けて肝臓を悪くするか
・お酒をやめて甘い物を取り続けて糖尿病になるか
このどちらかだ!なんて意見も目にしたりしました。
これはどちらも究極の選択ですよね…
本当に良いことしかない
私がお酒をやめたというニュースは職場でも話題となりました(笑
いろいろな人から「痩せたね!」と、とにかく言われました。
そこはまったく意識していませんでしたが、結果として体重は落ちていきました。
なによりみんな、内心は羨ましいと思っているのではないかと分析しています。
お酒って
あまり身体にはよくなさそうだから
できたら飲みたくはないけれど・・・、
でも禁酒なんて自分には到底できない!
というのが本心なのだと思います。
内心は羨ましいのかも?
つらいのははじめだけ
私も最初は本当に我慢するのがつらかったのですが、
このつらさは最初だけです。
しばらく経つと、我慢しているという感覚も、いつの間にかなくなっていることに気付きます。
今日だけ頑張る、今日1日だけ我慢する
これを日々継続して積み重ねていくだけです。
そのうちに、お酒を飲むという行為自体の存在を忘れていってしまいます。
思考回路の中に存在しないという感じです。
今でもたまに映画などで、シャンパンで乾杯!みたいなシーンがあると、飲みたい気持ちになることはあります。
ただ、あきらかに飲まないメリットのほうが自分には大きいので、飲むという選択にはならないのです。
お酒はこの世に存在しない物だと思う、そう言っている人もいました。
存在しない物は飲むことができない、そういうことです。
存在しない物は飲めない!
禁酒ってとにかく我慢に我慢を重ねることだ、と思っている方が多数だと思いますが、
だから失敗するのです。
根底から思考を変えてしまえば、禁酒はそんなに難しいことではありません。
そう断言できます。
「禁酒セラピー」はこのマインドの部分を変えてくれるので、目からうろこ!という感想でした。
「禁酒セラピー」で本当にたくさんの方々が禁酒に成功しています。
この私もそのひとりです。
この記事を読んでいるあなたが、次に続かれますように。
この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
それでは、また♡
2020年12月18日 追記:
お酒を我慢していた初期の頃は、100%の純米酒をストレートで飲んだりしていました!まさにお酒を飲むようにチビチビ飲んでアルコール気分を味わっていました。(もちろんアルコールが入っていないお酢でないとだめです)
かなり刺激が強いので胃には良くないと思いますが、もしなにかの参考になればと記載しています。
お酒のように、炭酸やお水で割って飲んでもいいと思います。
こちらの追記の内容を新しく別記事にまとめました!
「お酒が飲みたい!断酒初期には【お酢】が有効はもう常識?【体験談あり】」
よろしければ合わせてご覧ください。
Instagramも毎日更新中です!
Followありがとうございます♡
[…] […]
[…] 美容・ヘルス [禁酒方法]お酒大好き人間だった私がどうやって禁酒に成… […]