こんにちは、パフォーマンスラブリーのCoco(@performancelovely)です。
ザ・プリンスさくらタワー東京に桜の季節に滞在してきました。
さくらタワーに桜の季節に宿泊しなくて、いったいいつするんですか?という単純な発想(笑)で今回初滞在。じつは肝心の桜は開花宣言が出たばかりのタイミングだったので、ちょっとフライングでしたが。
ホテル敷地内の美しい日本庭園を散策したりととても満喫することができました。桜も少しですが花開いていて、しっかり写真におさめてきましたよ。
今回のお題の舞台はこちら。
ザ・プリンスさくらタワー東京について
ザ・プリンスさくらタワー東京はJR品川駅高輪口からほど近い、とても便利な場所にあるホテルです。
品川駅の目の前、第一京浜の通り沿いにエントランスがあります。
ザ・プリンスさくらタワー東京があるエリアには、グランドプリンスホテル新高輪、グランドプリンスホテル高輪と3つのプリンス系列のホテルがあり、プリンス村と呼ばれる一帯となっています。
その中でもザ・プリンスさくらタワー東京はマリオット・ボンヴォイにも加盟しているというユニークなホテルなのです。
これはザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町も同じですね。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の記事はこちら。
日本初のオートグラフ・コレクション
ザ・プリンスさくらタワー東京は2013年9月14日にリニューアルオープン!その際にマリオット・インターナショナルと提携し、なんと日本ではじめてオートグラフ・コレクションに加盟したホテルなのです。
訪日外国人の集客力強化を目的にマリオットと提携をしたそう。
AUTOGRAPH COLLECTION – オートグラフ・コレクションとは、デザインや表現にそれぞれの独創性と情熱が光る、厳選された独立系ホテルからなるホテルブランドです。
日本には現在もこの3つしかありません!とっても貴重なホテルなのです。
- ザ・プリンスさくらタワー東京、オートグラフ コレクション
- メズム東京、オートグラフ コレクション
- ザ・プリンス京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション
まさかの最大30時間ステイプラン
今回もマリオットの公式サイトから予約をしたのですが、なんと最大30時間ステイなるプランを発見してしまい!かなりゆったりとステイケーションを満喫することができました。
ちなみにチェックインが15時で、チェックアウトが翌日の21時というとんでもないプランです。(通常のチェックアウトは昼の12時です)
ザ・プリンスさくらタワー東京の予約はマリオットの公式サイトからもできますし、もちろんプリンスホテルの公式サイトからもできます。今回の30時間ステイプランも両方のサイトから予約できました。
ザ・プリンスさくらタワー東京のロビー
エントランスの自動扉を入ると、こんなすてきなオブジェが出迎えてくれました。
ロビーはかなりシックで落ち着いた雰囲気です。「ザ・プリンス」という命名はプリンスグループのホテルの中で2番めに高級なブランドとのことで、納得です。
ちなみにいちばん高級なのは「プリンスギャラリー」です。
ロビーから、これまたゴージャスな通路を通って、その先の右手奥に客室階へのエレベーターホールがあります。
今回のお部屋は10階でした。11階・14階はエグゼクティブフロアで、エグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)にアクセス可能な客室となっています。
今回予約したデラックスルームは4階から10階なので、その中では最上階にしていただけたので満足です。
今回はなにせ最大30時間ステイ!という、きょうじん的プランだったので(滞在時間長すぎ!)まあベーシックなお部屋になることは覚悟していたので、10階でも大満足です。
桜の季節だったので、敷地内の「桜まっぷ」なる桜のマップがいただけました。ソメイヨシノには早すぎましたが(東京の開花宣言直後でした)咲いている種類の桜もあるとのことで。フロントの方のなぐさめのお言葉に感謝!
ザ・プリンスさくらタワー東京の客室階は4階から14階です。
1階にフロント・ロビーとリストランテ・カフェのチリエージョ、3階にはなだ万があります。
2階はコンフェレンスフロアになっています。2階から日本庭園を抜けて、ほかのプリンスグループのホテルにもアクセス可能です。
プリンス系列のお部屋はすべて清掃&消毒済みという証明として、ドアにシールが貼られています。
これで宿泊者は流行りのやまいが気になるご時世でも、安心して宿泊できるのです。
今回のお部屋は10階だったのですが、なぜかお部屋番号は5009でした。ちょっとわかりにくいですね。なぞです。
ザ・プリンスさくらタワー東京のデラックスツインルーム
今回の最大30時間ステイのお部屋はデラックスツインルームです。
こちらはいちばんベーシックなお部屋ですが、広さが46㎡もあるのでかなり広々とした印象です。
デラックスツインベッド
デスクの上にはシンプルなデスクランプがありました。
さらに、デスクの上にはSONYのDVDプレーヤーがありました。この辺にも年代を感じますね。
ザ・プリンスさくらタワー東京のお部屋は2013年にオートグラフコレクションとしてリニューアルオープンしたのですが、電話器などは古いままのようで。この辺がちょっと残念ポイントでした。
トイレやバスルームに備え付けの電話器もかなりの年代物!という感じで、ややテンション下がりました。
壁にある飾りも「和」を演出していますね。お部屋のコーナーには加湿器も常備されています。
デスク上に置いてあった、重箱の大きい版!みたいな木の箱。恐る恐る開けてみると・・・
単にレターセットやホテルの案内でした。備品ボックスだったようです。ふたつあるきんちゃく袋のなかにはケーブル類などが収納されていました。
バスルーム
バスルームはかなり広々としていて、使い勝手もよかったです。
洗面台とその横の壁と2か所に大きな鏡が設置されているので、とっても便利でした!
大きめのバスタブにはバブルバス(ジャグジー)もついています。すべての客室にジャグジーがついているのはすばらしいですね。ここはかなりのラグジュアリーなポイントです。
シャワールームは少々手狭な印象なのですが、バスタブにもシャワーヘッドがついているので、バスタブでシャワーすることも可能です。
ザ・プリンスさくらタワー東京のロゴ入りバスローブはちゃんと2名分用意されています。
こちらのバスローブは丈もロング丈で、足元までしっかり隠れる長さでした。
残念ながら販売はしていません。
でも今後は販売も検討していくとのことでしたよ。
シャンプー&コンディショナー、シャワージェルもさくらタワーオリジナルのものでした。ロゴ入りでかわいいですね。
なかでもオリジナルボディローションが透明なジェルタイプ(手前のピンク)なのが新鮮でしたね。さらっと肌なじみもよく気に入って滞在中もずっと使っていました。
アメニティ類も充実していました。アメニティの一覧はこんな感じ。
- シャンプー
- コンディショナー
- バス・シャワージェル
- ボディローション
- ボディタオル
- 石鹸
- 歯ブラシセット
- カミソリ
- シェービングフォーム
- コットンとヘアゴム、シャワーキャップのセット
- 綿棒
- ヘアブラシ
- 入浴剤2種類
ラグジュアリーホテルには定番のアメニティである、入浴剤もあります。
こちらの「バスミルク」は液体状のもの。桜とヒノキの2種類がありました。両方使ってみましたが、ヒノキがおすすめ。
どちらもお肌がうるおってすべすべになりましたよ。お湯に入れると乳白色の文字どおりミルクでした。
ドライヤーはこちらも定番のナノイーです。
鏡の横のきんちゃく袋のなかに収納されていました。
バスルームの向かい側がトイレになっています。トイレ内にもちゃんと手を洗う小さなシンクがありました。
トイレのドアの外側に、全身を写す鏡が設置されています。
アメニティ・ミニバー
ドルチェグストのコーヒーメーカーですが、ちょっと使い方が難しかったので要注意です。(私だけかも汗)
はじめに抽出する量を選ぶ必要があるのですが。知らずにスタートボタンを押してしまい、コーヒーがカップから溢れ出しておおあわてしたのは私ですw
デスクの引き出しを開けるとミニバーがあります。
スナック菓子やチョコレート、リカー類は有料ですが、コーヒー(ドルチェグストのカプセルが4個)と紅茶、緑茶は無料で飲めます。
カップやグラス類も引き出しのなかにあります。
コーヒーカップはノリタケのものでした。シックなデザインですてき!
無料で飲めるミネラルウォーターは、プリンスオリジナルのものでした。
冷蔵庫の中は、いたってオーソドックスな品ぞろえです。エビアンのお水にお茶やコーラ、ジュース類、ビールやワインもありました。
デスクの下の扉のなかにセキュリティーボックスがあります。
寝具は浴衣と長いネグリジェタイプのものと2種類ありました。
こちらの浴衣は紺色でかわいかった。
とりあえず着用して写真を撮っておきました(笑
クローゼットの中に使い捨てのスリッパがあります。プリンスのロゴ入りの巾着袋のなかに入っています。
お隣りにあるのがアイロンです。
インルームダイニングは11:00PMで終了
流行りのやまいの影響で、レストランではなくルームサービスでお食事を済ませたい!という方もいらっしゃると思います。
今回我々もインルームダイニングを利用したのですが、24時間営業ではないのでご注意くださいね。
- 朝食:6:00AM〜11:00AM
- ランチ&ディナー:11:00AM 〜9:00PM
- 深夜:9:00PM〜11:00PM
※最新の営業時間はご利用の際に確認ください
こちらは「チキントマトソース煮込み」2,500円(税別)です。今回諸事情ありで、遅い時間になってしまったため(夜11時ぎりぎりにオーダー!)インルームダイニングのメニューも数種類からしか選べませんでした。
でもこのチキンはとてもおいしかったですよ。
ちなみにほかにはビーフカレーと温讃岐うどん、お茶漬けしかありませんでした。
インルームダイニングをオーダーするなら夜9時まで(ディナーメニューは夜9時までなので)にオーダーしましょうね(涙
こちらは「ミックスサンドイッチ」2,400円(税別)です。ホテルのサンドイッチって、なんであんなにおいしいのでしょうね。やはりコンビニのサンドイッチとは雲泥の差です。
深夜だったのでデザートも選択肢がアイスクリームしかなく。テイストはバニラ、ストロベリー、チョコレートの3種類でしたが、ストロベリーは売り切れとのことでチョコレートをオーダー。
こちらの「マハロアイス」は900円(税別)です。
サウナ&ブロアバス、フィットネスジムが無料
今回は利用しませんでしたが、宿泊者は無料でホテル地下1階にある、サウナ&ブロアバスとフィットネスジムが利用できます。
とくに予約なども必要なしですが、混雑時には入場制限があるかもとのことでした。
ザ・プリンスさくらタワー東京の庭園は2万平米!
ザ・プリンスさくらタワー東京があるプリンス村と呼ばれるエリアには、2万平米もある日本庭園があります。宿泊された方はぜひ敷地内を散策されてみてくださいね。
ザ・プリンスさくらタワー東京の場所・行き方
ザ・プリンスさくらタワー東京はJR品川駅の高輪口から徒歩で約3分です。キャリーケースなどの荷物があったとしても歩ける距離です。
「スーツケースなんか持って歩けない!」という方もご安心ください。無料のシャトルバスが品川駅の高輪口から出ています。高輪エリアのプリンスグループの3つのホテルを循環します。
こちらのシャトルバスは品川駅発だと最初にさくらタワーに止まるので便利ですね。
逆に、ホテルから品川駅に向かう場合、最初にさくらタワーを出発してほかのホテルをまわるので時間がかかるのでご注意を。
ザ・プリンスさくらタワー東京の概要
ホテル名 | ザ・プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション |
ホテル会員プログラム | マリオット・ボンヴォイ&プリンスクラブ |
運営 | プリンスホテルズ&リゾーツ |
開業 | 1998年(2013年にリニューアルオープン) |
住所 | 108-8612 東京都港区高輪3−13−1 |
TEL | 03-5798-1111 |
アクセス | 品川駅高輪口から徒歩約3分 |
チェックイン | 15:00から |
チェックアウト | 12:00まで |
レストラン | リストランテ カフェ チリエージョ、なだ万 |
クラブラウンジ | 1階 |
館内施設 | サウナ&ブロアバス、フィットネスジム、室外プール(夏季のみ) |
さいごに
ザ・プリンスさくらタワー東京は、品川駅高輪口からほど近いロケーションでとても便利なホテルです。品川なら新幹線でも飛行機でも利用しやすいですよね。羽田空港からのアクセスも便利!
ホテルがある一帯は日本庭園もあり、都心にありながら日本を感じられて、外国人にも好まれそうなホテルです。
- ロケーションがとても便利(品川駅近く)
- 広大な日本庭園がある
- スタンダードルームでも客室が広い(46平米)
- 各部屋にバブルバス(ジャグジー)つき
- 桜の季節にはもっとおすすめ
まだ泊まったことのない方はぜひ!ザ・プリンスさくらタワー東京でラグジュアリーなステイを満喫されてみてくださいね。
それでは、また♡
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