こんにちは、パフォーマンスラブリーのCocoです。
松田聖子さんの「瑠璃色の地球」が今注目されています。
私は小学生時代から筋金入りの聖子ちゃんファンです。(あえて「さん」ではなく「ちゃん」と呼ばせていただいております)
私の青春は彼女と共にあったと言っても過言ではありません。
私にとって聖子さんは私のバイブルでした。(なんのこっちゃ?)
どのくらい好きだったかというと、こんなものまで大切に保管している始末です(笑

どうでもいいけど、これはかなり貴重な!聖子さんのファンクラブ・メンバーズカードです。
今でもやっぱり聖子さんはかなり好きですね。
そんな聖子さんのちょっぴりほろ苦い自分の青春時代を思い出させる、この懐かしい楽曲が今再び脚光を浴びています。
なぜ今この曲が私たちの心に響くのか、考えてみました。
瑠璃色の地球について
瑠璃色の地球は1986年6月1日に発売された、松田聖子さんの13枚目のアルバム「SUPREME」に収録されている曲でした。
全10曲中の最後におさめられた曲でした。
- 作詞:松本隆
- 作曲:平井夏美
- 聖子さんが妊娠中にレコーディングされた曲
聖子ちゃん大好きだった私は、もちろん全てのアルバムを持っていました。
この「瑠璃色の地球」は歌詞もそうですが、楽曲も壮大なスケールで、アルバムの最後を飾るのにふさわしい曲だな、と感じていました。
なんと、この「瑠璃色の地球」は聖子さんが神田正輝さんと結婚して、神田沙也加さんを妊娠中にレコーディングされた曲なのです。
聖子さんが妊娠中に歌われた曲だと知ると、なんともいえない想いに駆られますね。
これから生まれてくる、次の世代の人たちのためにも、瑠璃色の地球を守らなけらばならない、というメッセージが伝わってきますよね。
当時は聖子さんが歌手活動休業中で、それまで追いかけていた彼女がいったんおやすみということで、なんとも切ない気分で聴いていたアルバムでした。
子供ながらにひとつの時代が終わってしまったような、そんな寂しさを感じていたのを覚えています。
私の中では私が追いかけていた聖子さんの集大成というか、最後の曲という意味合いを持つ、印象深い曲なのですよね。
ほろ苦い青春時代と重なる曲
私Cocoは1986年というと、ちょうど高校に入学した年です。
仲の良かった中学時代の親友たちは、奇しくも全員バラバラの高校に進学することとなってしまい、新しい環境に戸惑っていた自分を思い出します。
- ほとんど全員が知らない新しいクラスメート
- しかも高校からはお上品な女子校
- 楽しい中学時代だっただけにギャップに悩みetc…
- さらには親との関係などなど
思春期あるあるで、いろいろなことが上手くいかずに不安定だった自分を連想させ、切ない気持ちになります。
一気に当時の映像が浮かんできたり、音楽の持つ力ってあらためてすごいなと実感します。
この曲を聴いていたCDプレーヤーや、当時の自分のお部屋の様子が鮮明に見えてきて驚きます!
夜明けの来ない夜はないさ
やっぱり、はじめのこの一節のインパクトが強烈ですよね。
夜明けの来ない夜はないさ
あなたがポツリ言う
灯台の立つ岬で
暗い海を見ていた
瑠璃色の地球より抜粋
どうして今、「瑠璃色の地球」?と思った時に、すぐに納得できたのも、こんな勇気づけられる歌い出しを聞けば一目瞭然ですよね。
こんな先の見えない不安を抱えている現状にマッチングしすぎて!鳥肌が立つほどでした。
今般、リアレンジ・リレコーディングを経て、新しい「瑠璃色の地球2020」が誕生しました。
30年以上経った今でも、ちっとも色あせないのが驚異的ですよね。
むしろ今のこの現状のために作られたかのような楽曲です。
何より聖子さん自身がほとんど変わっていないのが素晴らしいです!美しすぎる!
2020年大晦日の紅白歌合戦で、聖子さんが熱唱していたのを観て感動した方も多いはずです。
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ひとつしかない私たちの星を守りたい
このサビの部分ですが、ストレートに響きますよね。
「第71回紅白歌合戦」では、宇宙飛行士の野口聡一さんが出演されて、宇宙から見た地球の美しさを語られていたのも感動的でした。
当時から壮大なスケールの歌詞だなとは感じていましたが、本当に私たちに偉大なメッセージを投げかけてくれる曲ですよね。
さいごに

私は知らなかったのですが、この「瑠璃色の地球」は合唱で歌われる曲としても定番になっているそうです。
なるほど、納得です。
私のように、80年代にタイムリーに聴いていた世代だけではなく、幅広い世代の人たちにもおなじみの楽曲なのですね。
この「瑠璃色の地球」が今回、聖子さんによってセルフカバーされ、またさらに多くの人々の心を勇気づけているのです。
素晴らしいですよね。
瑠璃色の地球、ありがとう!
先の見えない不安な毎日で、くじけそうになってしまっても、夜明けの来ない夜はないのです!
この言葉を忘れずに、前に向かって進んで行きたいです。
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人
瑠璃色の地球から抜粋
そして個人的には、本当におこがましいですが、いくつになってもそのスタイルと美貌を保ち続けている、聖子さんを目標に努力を続けて行きたいです。
では、また♡
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